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コーヒー&シガレッツ
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コーヒーと過ごすひと
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no.2 コーヒー&シガレッツ
「最近いないから、まずい缶ばっかでしたよ!」
店の前のタクシープールを常宿にしている
タクシードライバーさんにそう言われた。
毎週、決まった曜日、決まった時間に
同じ場所にいるのだが、
流し流されあちこち行く彼らには、
営業日を伝えても、流れる日々で
すぐに忘れそうなので伝えなかった。
「今日もダメだぁ!」
Fresh ≠ Best
「コーヒーにお湯をかけてプクッとなるのは、新鮮な証拠よね」。
確かに新鮮というか、焙煎したての豆ということなんですがね奥さま、じゃあ膨らむのが良いことなのかというと。プクッとなるのは焙煎したばかりの豆からガスが出ているんです。
そのガスは、コーヒーを淹れるの(コーヒーの成分の抽出)を阻害する要因のひとつで、コーヒー成分が抽出されにくいので、味わいがどうもクリアじゃなかったり、未抽出のような味に
この関係性に、名前をつけてくれ。
「カフェオレください。あ、カフェラテ?
え、どっち? まあ、どっちでもいいや!」
コーヒーとミルクの関係性って結構めんどくさい。
エスプレッソにフォームミルクを1:1で足したらマキアート?。
エスプレッソ1にミルクが3~4でジブラルタル(=コルタード)?、
ミルクがほにゃららてカフェラテ、そしてそのミルクが泡泡だとカプチーノ?
めんどくさ!
手を繋いだとかキスしたとか、いやいやご飯
コーヒー屋を開こうと思ってからvol.0
こんにちは、なかなか読めないコーヒー屋こと
whassup coffee clubです。
ワサップコーヒークラブです!
これまで関わっていただいた方の中に「やべっ..違う読み方してた..」と
気まずく思っている方、あなたが悪いのではありません。
読めないスラングを採用した挙句、間違えても訂正しない私の落ち度です!怠慢です!
さ。これまでこのnoteでは、コーヒー屋として活動していこう、と
思う
人の気持ちは簡単に仕分けられない(『ハッピーオールドイヤー』)
2023年の年末に書いてた文章を掲載します。
年末だと思って読んでください。
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Apple musicやらインスタやら、毎年この時期になると、こんな曲を聞いてましたよとか、こんなことがありましたよと報告してくる。または、大掃除や断捨離をすると、過去に出会ったもの、2023年に出会ったものと向き合い、取捨選択をすることになる。それらが引き金となり、ものや写真からいろんなことを思い出す。「
んで、店作りどうなってんの?
【今なにをしているか】
この記事を訪ねてくださった方々、どうもありがとうございます。
お元気ですか。春の陽気に期待しては、冬モードに戻されたり。
体調は崩していないですか。
まず、現在何してるのかというと、12月から3月末までの期間、
妙高を拠点にいくつか店舗を展開しているmyoko coffee のアライリゾート店で勤務しております。ゲレンデを訪れるローカルな方々や、併設されている宿泊施設に
コーヒーを仕事にしようと思うまで vol.3
これまで、片岡樹 個人のnoteとして主に映画感想を記してきました。
これからは、引き続き映画やさまざまなカルチャーに触れたことも述べつつ
コーヒーマンとしてコーヒーに関するさまざまなあれこれも述べていきます。
まずは、自己紹介がてら、私が今現在のコーヒー活動、それからコーヒー屋開業を目指すに至るまでのことを記していきます。
vol.1 タリーズコーヒー
vol.2 ブルーボトルコーヒー
vol
コーヒーを仕事にしようと思うまで vol.2
みなさま、vol.1をお読みいただきありがとうございます。
こんにちは。
これまで、片岡樹 個人のnoteとして主に映画感想を記してきました。
これからは、引き続き映画やさまざまなカルチャーに触れたことも述べつつ
コーヒーマンとしてコーヒーに関するさまざまなあれこれも述べていきます。
まずは、自己紹介がてら、私が今現在のコーヒー活動、それからコーヒー屋開業を目指すに至るまでのことを記していきま
コーヒーを仕事にしようと思うまで vol.1
こんにちは。
これまで、片岡樹 個人のnoteとして主に映画感想を記してきました。
これからは、引き続き映画やさまざまなカルチャーに触れたことも述べつつ
コーヒーマンとしてコーヒーに関するさまざまなあれこれも述べていきます。
まずは、自己紹介がてら、私が今現在のコーヒー活動、それからコーヒー屋開業を目指すに至るまでのことを記していきます。
vol.1 タリーズコーヒー
vol.2 ブルーボトルコ
「旅立つ」という言葉に救われた話
今から半年ほど前の2021年10月1日の夜に、齢60歳で父親が天国町へ行きました。
中年男性が通る道、中年太り、ビール腹かと思っていたら、肝臓がカンカンに腫れていて、速攻病院へ紹介状。そしてステージ4と判ったのが昨年5月半ばのこと。「田植えが終わったら医者に行くよ」と、なんてことないフリして、体調不良を押し切っていたそうです。一時は薬でよくなり、散歩したり農作業をしていたものの、9月29日くらい
伝聞よりも実体験を積みたい(『リトル・フォレスト』)
生まれてこのかた、農家の息子として育ってきたわけだが、実はいままで本格的に農業に取り組んだことはなく、収穫した枝豆をトラックに積むだけとか、ブロッコリーに苗を植える手伝いを1日しただけとか、そのくらいしか経験したことがなかった。
しかし、それでも東京に行って、「新潟出身で実家は兼業で農業をしています」と自己紹介をすると結構興味を持たれていろいろと質問をされた。その度に、大して経験したこともないの
あと何回、家族と飯が食えたのか。(『ミッドナイト・バス』)
2019年に上京してから、帰郷した2021年7月現在まで、家族に会った回数は片手で収まるほどでした。なんとなく、30歳くらいには新潟に帰ろうと考えて、今の年齢やこれからの月日を指折り数え、新潟に帰ってからやりたいこと、30歳までにできるようになっていたいこと、ぼんやりとメモに書き起こしていました。その間思うのは、「あと何回家族に会えるのかな」ということでした。
しかし、訳あって新潟にUターン。帰
出会うって奇跡だね・下(『花束みたいな恋をした』)
良いことが起きたとき、それを「奇跡」と思うことで、その出来事をより有り難くかみしめることができる。
良くないことが起きた時には、「必然の試練」と思うことで、ポジティブに取り組むことができる。
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ブルーボトルを退社する際に、自分が使っていたカバンに、お世話になった方々から自主的にメッセージをもらいに行き、色紙のようなものができあがりました。みんな字体も違うし、絵を書く人もいれば、アホ