伊予弁

ノートを紹介してくれた高校の同級生がラジオトークで“方言が熱い!“と語ってたのを聞いて私も方言について書いてみることにしました。

生まれ育った場所から他方へ転勤、出張するとみんな標準語になりますよね。日本から移住、留学、海外転勤される方もそうなるみたいですが私はタメ口使える状態になるとすぐに伊予弁になります。両親が横浜生まれでなかなか方言をマスター出来なかったので自宅では知らず知らず標準語を使ってた私ですが方言大好きなんです。

松山へ帰って友人と会うとみんな“長い間アメリカ生活しとるとは思えんなぁ“というくらい伊予弁で喋りまくる🤣

同郷の友人も数人この辺りに住んでて時々会いますが彼らの仕事のせいでしょうか、なかなか私の伊予弁にのってくれません。

日本語を習っている、英語を母国語とする友人が方言について聞いてきた時、「“何をしているの?“というのを伊予弁ではどういうの?」と聞いてきました。

すかさず“何しおん?”と答えると

“フランス語に聞こえる“と言われた時は大笑いしました。

日本の旅行会社さんに日本行きの航空券を頼んだ時、標準語で話してたんですが「お客様の携帯番号お願いします」と言われて普通に言ったつもりですが、イントネーションがもろ伊予弁だったらしくすかさず「関西の方ですか?」と言われて何だか嬉しかったり。

アメリカに帰化しても私は日本育ちの日本人として誇りを持っているのと同じ、どこに住んでても方言は誇りを持って使いたいと思ってます。


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