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成功する履歴書・職務経歴書の書き方|採用担当者に刺さるポイント徹底解説!

こんにちは!
こんにちは、エンジニア向けのキャリア支援を行っている「福ちゃん」こと福品悟 です!😊

これまでにお届けしてきた記事では、「30代・40代の転職成功の秘訣」「転職エージェントの活用法」「初めての転職を成功させるためのチェックリスト」「在職中の転職活動の注意点」「転職後のキャリアアップ戦略」など、転職に関する様々なテーマでお話ししてきました。

今回のテーマは転職を成功させる鍵にもなる重要な要素 「成功する履歴書・職務経歴書の書き方」 について、詳しくお伝えします。

「履歴書や職務経歴書を、具体的にどう書けばいいかわからない・・・・」
「自己PRや職歴をうまく伝えられるか、自信がない・・・・」

こんな悩みを抱えている方、多いのではないでしょうか? 実際、転職活動において書類選考を突破できるかどうかは、履歴書と職務経歴書のクオリティにかかっています。

せっかく良い経歴やスキルを持っていても、書き方を間違えると採用担当者に自分のセールスポイントが伝わらず、最悪不採用になることも・・・・・・。

そこで今回は、書類選考を通過するためのポイントを徹底解説!します。
採用担当者の目に留まり、この人に会ってみたいと思わせる履歴書・職務経歴書の作り方を、詳しくお伝えします!



① 履歴書と職務経歴書の役割を理解しよう!

まず大前提として、履歴書と職務経歴書の違いを押さえておきましょう。

⇒  履歴書:基本情報や学歴・職歴を簡潔にまとめた自己開示の書類

⇒  職務経歴書:これまでの経験やスキルを詳細にアピールするための書類

この2つの書類は、それぞれ目的が異なります。

履歴書は「概要を伝えるもの」
氏名や住所、学歴・職歴、資格、志望動機など、基本的なプロフィールをまとめるものです。

職務経歴書は「実績や強みをアピールするもの」
これまでのキャリアを詳細に説明し、この人を採用すると、会社にどんなメリットがあるのか、を伝える書類です。

採用担当者はまず履歴書で「経歴やプロフィール」を確認し、職務経歴書で「詳しいスキルや実績」を判断するため、この2つをバランスよく仕上げることが重要になります。


② 履歴書の書き方|採用担当者が見ているポイントは?

履歴書を書くときに意識するべきポイントは、簡潔でわかりやすいこと
特に、次の項目を意識することで、読みやすく伝わりやすい履歴書になります。

1. 書類の形式は統一感を持たせる!

履歴書には、手書きとPC作成の2種類がありますが、 転職の場合はPC作成が主流 です。
企業のフォーマットがなければ、市販の履歴書テンプレートを使ってもOK。

また、職務経歴書とのフォーマット(フォント・レイアウト)を統一することで、採用担当者が見やすい書類になります。

2. 志望動機は、採用担当者が知りたいことを書く!

なぜこの会社を選んだのかを、明確に伝えることがポイントです。
企業研究をしっかり行い、自分のスキルや経験がどのように活かせるのかを具体的に書くことで、より説得力が増す志望動機になってきます。

📌 NG例:「御社の理念に共感し、ぜひ働きたいと思いました。」
📌 OK例:「前職で培った○○の経験を活かし、御社の○○事業(○○プロジェクトなど)に貢献できると考えています。」

3. 自己PRは、実績を数字で表すと強い!

自己PRは、どんなスキルを持ち、どのように成果を出してきたのかを具体的に伝えることが重要です。

特に、実績を数字で示すと説得力が増します。

📌 NG例:「営業として売上アップに貢献しました。」
📌 OK例:「前年比120%の売上を達成し、他にも新規顧客○○社との取引契約をとりまとめ、PMを担当しました。」


③ 職務経歴書の書き方|「会いたい!」と思わせるポイント

職務経歴書は、単なる職歴の羅列ではなくストーリーを持たせることが大切です。

1. 職務要約を最初に入れる!

採用担当者は、まずこの人が何をしてきたのかをざっくり知りたいもの。
そこで、職務経歴書の冒頭に職務要約を入れると、一気に伝わりやすくなります。

📌 NG例:「営業として幅広い業務を経験しました。」
📌 OK例:「法人営業を5年間経験し、新規開拓および既存顧客フォローを担当。前年比120%の売上を達成。」

2. 具体的な実績をSTARフレームワークで伝える

実績を伝える際には、STARフレームワークを活用すると、わかりやすくなります。

  • Situation(状況):「○○という課題があった」

  • Task(課題):「その課題を解決するために○○を行った」

  • Action(行動):「具体的に○○なアクションを起こした」

  • Result(結果):「その結果○○の成果を出した」

この流れに沿って書くと、 採用担当者が「この人はどんな強みがあるのか?」を理解しやすくなります。


④ まとめ|成功する履歴書・職務経歴書の書き方とは?

今回は、採用担当者に刺さる履歴書・職務経歴書の書き方について、お伝えしました。

ポイントは・・・・

履歴書は簡潔に、職務経歴書は詳細に書く!
志望動機は「なぜこの会社なのか?」を明確に!
自己PRは「具体的な実績+数字」で説得力を!
職務経歴書は「職務要約+STARフレームワーク」で構成!

書類選考は、転職成功への 第一関門 です。
今回の内容を参考に、会いたい!と思わせる履歴書・職務経歴書 を作成し、スムーズに面接へと進んでくださいね!😊✨

次回の記事では「採用担当者に響く自己PRの作り方」について、詳しく解説する予定です。ぜひ、次回もチェックしてください!


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次回の記事もどうぞお楽しみに!

福ちゃんこと、福品悟でした!


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