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【かんびわ2022】DAY2|取材・記事作成レクチャー

こんにちは。インパクトラボの豊田です。

この記事では、8月8日に行われた、2022年度 環びわ湖大学・地域コンソーシアム学生事業「SHIGA SDGs Studios +(プラス)」のDAY2の様子をお伝えします。

DAY2では、吉武莞さん(一般社団法人インパクトラボ 理事)より、取材の仕方・記事の書き方ワークショップを行った後、グループに分かれて取材先を話し合いました。

SHIGA SDGs Studios+とは
環びわ湖大学・地域コンソーシアムに加盟している滋賀県内の14の大学に所属する大学生を対象に実施するプログラムです。プログラムに参加している大学生が滋賀県内でフィールドワーク・取材活動を行い、SDGsの視点で記事・プランを作成します。フィールドワークや取材活動を通して体験した滋賀県のSDGsに関する取り組みを「びわ湖から考える、滋賀の食の地産地消」をテーマに発信することで社会的にインパクトを生み出すことを目指します。

取材・記事作成レクチャー

前回のSDGsレクチャーに引き続き、今回は取材・記事作成レクチャーでした。取材をすることや記事を書くことは初めての方も多く、講師の吉武さんの話を聞きながらみなさん熱心にメモをとっておられました。

取材・記事レクチャーで学んだこと
・取材の流れ:そもそも記事ってなんだろう?
・記事の良し悪しは準備の段階で決まっている!下調べの重要性
・5W1Hで読み手を意識した文章を書く+記事の3C(Correct,Clear,Concise)

取材について学んだ後は、グループで取材合戦を行いました。「大学ではどんな活動をしているんですか?」「夏休みに楽しみにしていることは?」といった質問をしながら、二の矢・三の矢を投げることで、出身も所属する大学も様々なメンバーでお互いのことを知る機会にもなりました。

レクチャーでは、”伝わる写真”についても教えていただきました。今回のレクチャーでは、基本的な写真の構図や人やものを撮るときに意識するべきコツや撮った写真をよりよくする加工の仕方を学びました。

本プログラムでは、滋賀県内をチームに分かれてフィールドワークをする機会もあります。発信活動の時に重要な魅力的な写真を撮るために、すぐに活かせるノウハウを得ることができたのではないかと思います。

グループワーク

レクチャーの後は、これから一緒に取材活動を行うグループが発表されました。グループに分かれてからは、フィールドワークをどこでするか、どんな方に取材先をしたいかについて話し合う時間でした。

プログラムに参加している学生は、出身が滋賀県以外の方や、滋賀県に住んでいても普段行かない地域がある方がほとんどで、フィールド選びは盛り上がっていました。これからどんな記事やツーリズムプランが完成するのか楽しみです。

昨年度のブックレットはこちらからご覧いただけます!

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。
2022年度 環びわ湖大学・地域コンソーシアム学生事業「SHIGA SDGs Studios +(プラス)」については今後もインパクトラボのnoteでお届けしますので、是非チェックしてみてください!


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