独学1年以内でIELTS 7.5を取得する方法
留学する際に最初のハードルになるのが英語試験(IELTS / TOEFL)です。
Oxford MBAの出願には IELTS 7.5 (各7.0以上)/ TOEFL110 (L22, R24, W24, S25)以上 /というスコアが必要とされます。これは世界中のMBAの中でも最も高いスコアです。
そこで、受験生の参考になればと思い、僕の勉強法を紹介します。
予備校に通うと50万円以上かかりますが、IELTSは独学で対策可能だと思います。
※勉強方法は人それぞれですので、もし参考になれば幸いです。
1.前提
・勉強開始時のスコアはIELTS 6.0(TOEIC換算740-820、英検準一級相当)
・3か月でIELTS 6.5取得(TOEIC換算820-870)
・5カ月でIELTS 7.0取得(TOEIC換算870-970、英検一級相当)
・11カ月でIELTS 7.5取得
・1日の勉強時間は2時間程度
2.総勉強時間
・611時間
3.勉強法(総論)
まずは過去問です。
Cambridge University PressのIELTS XXシリーズ(Academic)を最新のものから3つ買って解きました。
試験科目はReading, Listening, Writing, Speakingの4科目ですが、その基礎となる「単語」を加えて5科目という感覚で学習していました。
それぞれ僕がどのように勉強したのか(どのように勉強しなかったのか)を紹介します。最後に少しだけ裏技(?)も紹介します。
4.単語
使用教材は以下の2つです。
紙(本)の英単語帳「実践IELTS英単語3500」とアプリ「iKnow!」を併用していました。
「実践IELTS英単語3500」は7周やりました。
紙の良いところは書き込めるところです。
仕事の日もプライベートの日も常にカバンに入れて、通勤時間などの隙間時間で暗記していました。
「iKnow!」は脳科学に基づく学習プログラムで効率的に単語暗記ができます。間違えた単語を繰り返し出題してくれるので、覚えやすいですし、発音も同時に覚えられるので、とても便利です。
単語暗記は30分でもいいので、毎日やって習慣化することをオススメします。
DMM英会話の有料会員であれば無料で利用できます。
(やらなかった勉強法)
・自分で単語帳を作る
・単語を紙に書きだす
上記は、「作業」であり、自己満足に終わることが多いと思います。
僕は非効率だと思ったので、やりませんでした。
5.Listening
ここから先は
¥ 3,000
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?