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東京百景。

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本
上京して知った東京という街について言葉を並べていきます。
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Yoshitaka Imoto
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池袋。

池袋。

上京してから初めて降り立った都会、それが池袋。

そして今では東京の中で最も勝手知ったる街の一つになりつつある。

夜行バスで上京し、『サクラカフェ池袋』で朝食を摂った。

くるりの東京やチャットモンチーの東京ハチミツオーケストラを聴きながら、マンションの鍵の受け取りまで暇をつぶしたのを覚えている。

江古田から池袋までは西武池袋線で10分強という近さ。

こんな栄えた街の近場に住むのは29年

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江古田。

江古田。

今年の2月に上京して初めて住むことになった街、それが江古田だ。

東京で自分を向かい入れてくれたのがこの街になる。

愛知（小学校時代に1年半メルボルン在住）、三重、大阪と移り住んできたが、東京に『江古田』という街があることはこの上京で初めて知った。

おそらく、全く耳にしてこなかったことはなかったはずだが、人間という生き物は自分に関わりのないことについて想像以上に無関心だ。

この街に住むき

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上京日記をつけてみよう

上京日記をつけてみよう

東京に住みはじめてまもなく９ヶ月が経とうとしている。もう1年という数字が迫ってきていると思うと時の流れの早さに驚く。

これだけ過ごしていれば、それなりに『東京』というものが分かりはじめてくる。

大阪から上京してきて一番印象的だったのは、外国人労働者の多さだ。コンビニにもマクドナルドにもファミレスにも、たいてい外国人労働者がいる。

関西でも京都などの観光地ではわりといるという印象だったが、東京

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