コーヒーの大会って?
はじめまして!
株式会社IMOMで飲食事業部名古屋エリアマネージャーを務めている山田貴久です。普段は錦2丁目のパーラーイムオムでバリスタ(コーヒー淹れるのが上手なサービスマン)をしております。本日は飲食事業部内でも、私や他スタッフも参加するコーヒーの大会についてお話ししたいと思います。一般の方からすればコーヒーの大会?なんだろう??と思われる方もたくさんいると思います。
一口にコーヒーの大会と言っても多岐にわたり
皆様お馴染みのペーパードリップコーヒー
理科の実験のようなサイフォンコーヒー
イタリア生まれ、現代のカフェに欠かせないエスプレッソコーヒー
アメリカで花開いたラテアート
空気の圧力を与えて抽出するエアロプレスコーヒー
お客様に提供するコーヒーの味を最終確認するカッピング
コーヒーの味の多くを占めるコーヒーロースティング
コーヒーとお酒のマリーアージュ コーヒーカクテル
大きく8種類のコーヒーの大会が世界大会まで用意されており、各国代表が鎬を削ります。
意外と多くの種類の大会があり、各大会ごとに日本予選があります。もちろん日本予選で上位に残ることも非常に難しく、数百人の中から入賞を果たすことは並大抵のことではありません。考えられないほどの努力と犠牲を払います。
ですが、私は後輩バリスタ達へ大会への参加をいつも薦めます、とても薦めてます。
なぜ?
もちろん大変です、すっごく大変です。
仕事が終わって疲れていても、そこから練習だったり、勉強だったり、、
自分でやりたいことをやっているのでお給料も出ません。。
むしろ練習場所を借りて、電気代やらなんやらも含めて、こちらがお支払いするお店が普通です。
なのになぜ?
それは大会に賭ける情熱も時間も、そこから得られる知識も技術も全てがお客様の笑顔に直結するからです。
その笑顔から私たちはやる気や仕事への充実感を感じ、より笑顔で楽しく仕事に取り組み、さらに多くのお客様を笑顔にできるのです。
笑顔が溢れるお店って聞いただけでワクワクしませんか?
それが自分自身の努力でなんとかなるかもしれないって夢がありませんか?
私自身もまだ夢の途中です。
このIMOMでもう1度世界チャンピオンになります!
チャレンジって大変です。
でもそれを支えてくれる方々がいるからできる、とても幸せなことです。
チャレンジすればするほど自分の周りには助けてくれる人でいっぱいなことに気付き、感謝が絶えないです。
皆様も何かに今日からチャレンジしましょう!!
次回は大会の詳しい内容なんかも交えてお話しできたらいいな。と思います。