やっとわかった、今を生きること

難聴と向き合って3ヶ月ほど。
ストレスを抱えないことと医者に言われてから試せることをやってはいるが、あまり聴力検査の結果も良くなる傾向がなく。
割といつ調子が悪くなるかわからない。頭痛や耳鳴りなど。
だから、調子が良い日にできる限りのことをやろうと考えるようになった。もちろん、無理はしない範囲で。
試してきたこと
・毎日日記を書く
・毎日筋トレ、散歩をする
・野菜を食べる量を増やす
・睡眠は8時間とる
・禁酒、コーヒーは控える
・スマホは1日3時間が限度かつ寝る2時間前まで。

できる限りのことをやるといっても、これらのこと＋読書とか考え事を書き出すとか音楽やラジオを聴いていたら1日が終わる。
それが、毎日何かに没頭することであり、ストレス解消につながっているんだろうと思う。何かに没頭していたら余計なことを考える時間がそもそも減るのだから。
つまり、今を生きるとはこういうことなんじゃないかって気づいた。
圧倒的に未来や過去のことばかりを考えていて、今を生きるってなんだかよくわかっていなかったのかもしれない。いつも〇〇行きたいな〜来週はどこ行こうか、来月はどこいって何しようかって旅先のことばかりを考えていた。絶景を堪能している時間が今を生きてるような気がしていた。

ストレス発散には没頭が効くのでは？って記事にしたけど、こんなにも遅れて実感する時がくるなんて思ってもいなかった。頭ではわかっていたはず。

旅することばかり考えていないで、毎日できることの中で自分が夢中になれることを見つけないとしんどくなるなって感じている。
それが例えば、自然に触れることだとしたら引っ越す必要が出てくるかもしれない。

どれくらいで復帰できるのかは全然想像ができないんだけど、1日1日と向き合っていくしかないなと感じている。それが今を生きるということなのだから。