泣いても笑っても、その日はやってくる
ついに明日、お嬢が保育園デビューを迎えます。
さみしいでしょうとよく言われますし、その気持ちはあります、が、、
正直、ほっとした!
という気持ちが、一番わたしの中を占めています。以下、勝手な自分語り。
***
(認可の)保育園に落ちたあの日、
このモラトリアムのような日々はいつまで続くのだろうと絶望したのを覚えている。
これは、希望園を2つしか書かなかった罰か。
ご近所の皆さんは0歳児入園を決めたのだろうか。
世間のお母さんたちは何歳まで自宅保育をしているのだろうか。
はたしてわたしは、社会復帰なんぞできるのだろうか。そしてそれは、いつになるのだろうか。
いろんなことが頭の中をぐるぐると忙しなく回り、気分は浮いては沈みを繰り返してしばらくあたおかだったと思う。(あえてかる〜い表現にしておきますね☆彡)
認可のワンチャンを3月まで待つか、認可外にひたすらかけまくるか。
最大で2歳までお休みをもらって近所の幼稚園の中の保育園部という選択肢か、、
「年明けは保育園も決まっているし、ウキウキモラトリアムやな」なんて甘っちょろい考えだった自分をぶん殴り、まさかの1・2月に見学に園庭開放と、地獄の保活。それはもう身も心も地獄でした。呑気に帰省とか旅行入れてたしね。てへ。
そんな中2月半ば、一度断られていた認可外から来た入園可能のお知らせ。
着信履歴を見たときの、まさか…という期待といやでもそのまさか期待なんかしちゃ…という疑いの混じった複雑な気持ちを、今でも覚えている。(て、大袈裟な言い方するけどたった1ヶ月前の出来事だからなwそりゃ覚えているやろって)
…まあそんなこんなで、2月の認可の2次調整の結果まで待ってもらったわけだけどやはり空きはなく、その認可外への入園を決めて。
説明会やらなんやら参加して、あ〜なんか結局、ここになってよかった気がする。なんて思ったりして、あっという間に毎日は過ぎて。
***
穏やかで平凡で、楽しく愛おしく、しかしちょっぴり退屈な日々が、終わる。
思い返してみると、はじめてで夫婦・親子ともども勝手のわからないことばかりで、手探りのところからなんとか今日まで来れて。
お嬢も生まれたときや、1年前から比べたらそれはもう随分と大きくなって。
そりゃやっぱりさみしい気持ちは大きいけれど、ずっとひとりで(平日はほぼワンオペだからほとんど語弊はない…と思う)お嬢と向き合うのにも、もろもろ限界を感じていた。
あとは自分自身も社会の一員として、歯車として生きていくなら、この道は避けては通れない。
…ま、育休が最大でお子が2歳になるまでってはなしですしね。
だからね、お嬢もわたしも、家族もどうなっていくんだろうという気持ちはあるけれど、これから訪れるべく変化が、いまはとても楽しみ。
現実を知らないからこんなこと言えるんだろうけど、忙しくてしぬのかなとか仕事だ家事育児だなんだって泡食ってしぬのかなとかいまは考えないことにしている。
だって、なんでもやってみないとわからないし、結局いままでなんでもなんとかなってきたよなって思うから。
楽観的すぎてやばいかなって、
早速肌着もうちょっと買っておくべきだったなとかって(たぶん足りないwしぬw)思ったりしているけど、そういうのも一旦横に置いておく。
まあ、なんつーか、、
泣いても笑っても現実は理想通りにはいかないし、どうしたってそのときは訪れるのだから、それまではなるだけ笑って過ごしたいな〜って。
そんな感じです!
明日は、遅刻しない&忘れものしないが目標。。
目標は低めで。当面は自分にも他人にも甘めでいきましょう。
そう。てきとうにいこっ😘
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