ヱヴァ二十一話、感想。
ミリしらすぎるヱヴァを真剣に見る企画。
この企画は「獲得してもらったコア数分だけヱヴァを観る」という、オタク配信者によるオタク配信者のためのオタク配信者の感想文です。
✔️ 加持さん「まるで血の赤だな」
いや、不穏がすぎる加持リョウジ。前話の流れから近々こうなるのは分かってたけど見事な死亡フラグすぎる。私個人がどうというよりかは、シンジくんが大人の男になるにあたって必要な存在だったのに残念だなあ…という気持ち。
✔️ おばんざい皿盛りが京都の解像度高すぎる。
あるある、こういう店。
✔️ 碇ユイ、いよいよお目見え。
お母さん...髪型まで綾波ちゃんにクリソツじゃん...。いや、逆なんだけど。恐らく綾波ちゃんがお母さんに似たんだろうけど(メタ的な意味合いで)。こういうの見ると、やはりゲンドウ氏は綾波ちゃんのことを「女」とか「ユイさんの代わり」として見てるんじゃないかと思えてならない…。
✔️ えっ。てか、ゲンドウ氏婿入りなんだ。
碇がユイさんの苗字ってことはそういうことよね?
✔️ うわっ...若かりし頃のゲンドウ氏…シンジくんの面影がある...。
まあ、逆だし当たり前ですけども。なんだろう、姿勢?目はギラついてるけど自信なさげに下がった眉?遺伝子を超えたところで似てる気がする。
✔️ 六分儀って言葉遊びかしら。
どうやら六分儀は、「天体上の二点間または二物体間の角度を測る携帯用の器械」らしい。ほんでもって、星座だと「災難にあわないように、しし座とうみへび座の間において、勇敢な2つの星座に守ってもらうことにした」という立ち位置らしい。…冬月とユイさんのことかな?(止まらないオタクの邪推)
✔️ 結婚報告はがきに書いてある天使、綾波ちゃんに似てる...。
天使に似ている。この作品において天使とは、使徒。
✔️ リツコママとリツコさん。
最初からあまり仲良くなかったのかなーと思ったら、あれ...意外と最初は仲良しだったのですね。リツコママの中に「母」があって本当によかったなあと思った次第です。
✔️ 赤木ナオコという女。
最初からゲンドウ氏に惹かれていたような雰囲気はあるけど、実際はユイさんが亡くなったあとにゲンドウ氏と関係をもった感じ...?MAGIに移した「三つの自分(科学者、母、女)」の順番も、開発の変遷と自分自身の変化を意味していたんすかね…。
✔️ 「大きなお世話よばあさん」!!!!?????
幼少期の綾波ちゃんからとんでもない暴言。リツコママに向けてこの一言。次いで、「ばあさんはしつこい」「ばあさんは用済み」「私が言ったんじゃなくて碇司令が言った」とまあ人を追い詰めるようなことをベラベラと。
✔️ 結果、ブチギレたリツコママ。
綾波ちゃんの首を絞め、自身は自殺。まーーーた鬱展開!!!!満足か!?!??!私の気分をここまで沈めて満足ですか!?!?!?
✔️ 加持さん「八年前に言えなかった言葉を言うよ」
ミサトさんへの遺言(留守電)。つらいって...つらいって...。八年前に言えなかった言葉は加持さんにとって願掛けのようなものだったんかなあ…。ひい、しんど…。
✔️ シンジくん「その時僕はミサトさんから逃げることしかできなかった」
いや、それは逃げるっていうか...いうて無理やて...大人でも子供でも何も出来んて...。恋人からの遺言留守電聞いて泣きじゃくってる女性に十四歳の少年が出来ることある?無いでしょ。無いよ。
以上!!
二十一話の感想でした!!!