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Photo by
satomigoro
雷雨
猫好き上司が雨女だと、以前も書いただろうか(書いたような気がしているが忘れた)。
先日も、彼女が車に荷物を置きに行った瞬間に雷雨になり、びっくりした。
ずぶ濡れで戻ったトコロに「流石ですね」と声を掛けたら、
「な?」とドヤ顔をされた。
流石です。
一瞬前まで何ともなかったのに。
と、思う時がある。
急に屋根を叩く雨音で我に返ったりする。
しかし、自分がずっと室内にいて、空模様を気にしていなかっただけなのかもしれない。
風が強いなとか、雲が広がって来たとか、朝の天気予報とかを、何も見ていなかったのだ。
対人関係と、よく似ている。
は?
何で急に怒るん??
も、空模様にもっと気をつけていたら、傘を用意したり、降る前に屋根の下に逃げ込めたりしたかもしれない。
今日は荒れ模様でしょう、と囁く予報士を見つけておくのも手立ての一つかもしれない。
すぐにカラッと晴れ間を取り戻してくれるなら、たまの雨くらいは何と言うこともない。
だらだらした長雨はご勘弁である。
もはや、災害である。
幸い、今の身の回りには、よほどのことがない限り、愚図ついた嫌な雨をもたらす気圧配置は一人もいない。
多少降っても、すぐに晴れる。
これからの梅雨時も、快適に過ごせそうである。
ありがたやありがたや。
(∩´∀`)∩ワーイ
猫好き上司と帰る時、
「まだ降らさないでくださいよ!車に着いてからね!」と叫んでみたりする。
「できるか!」と言う時もあれば、「どうしよっかなぁ~」と笑う時もある。
今時は、雨女と言うのもナントカハラスメントなのかもしれない。
歳がほぼ一緒のせいか、気にせず笑ってくれる。
一番さっぱりとした性格の人が、天気に関してだけはしっとり派なのが、誠に不思議である。
☆ヘッダー写真、お借りしました。ありがとうございます。