見出し画像

冥土の土産

先日、見事半世紀を生き抜いた。

50歳って、もっと大人で、もっと理性的で、お金があって、くたびれてるイメージがあった。


現実の早寿は、まだ呆れるほどに短気で、財布が軽くて、気持ちはまだまだ若いつもりなのに、ボディがついてこない。

ナニコレ(-_-;)


ここ数日も、絶不調であった。
糸目をいじった祟りかもしれない。
(ー_ー)

体調が悪いわけではないのだが、ただひたすら眠い。
油断すると横になりたくなる。
横になると、2時間やそこらはあっという間だ。
アレルギーが出てきて、夜が熟睡できていないのかな?と鼻炎薬を飲んでみると、更に眠い(当たり前だ)。
皆様の記事を読みながら、寝落ちばかりしていた。


同じ10月24日が誕生日で、いつも素敵なお料理や生活風景をブログに載せるインフルエンサーさんがいる。
随分年下だが、テコンドーをなさっていて、40歳までには黒帯を取る!と宣言して達成し、次の十年は昇段を目指すとおっしゃる。

当方の推しの根本凪はまだ20代だが、最近DJの特訓をしてイベントをしたり、ギターの練習をしたりもしている。

若者たちは皆、とても眩しい。


当方は、もうそろそろ隠居かな……と憂鬱になりながら、うとうとする。



しかし、noteの世界には、着物のリメイクをなさったり、フェスに旅行にと飛び回ったり、素敵な先輩方がたくさん居られた。

華やかな非日常にばかり目がいって、己の繰り返しの毎日を寂しく感じたりすることもあるけれど、きっとこれは更年期や枯れかけ生理周期のなせる技だと思う。
明日にはきっと、明後日にはたぶん、いつもの芋節に戻れるんじゃないだろうか。


当方の大好きな、そらさん。

いつも、素敵な風景を見せてくださり、時折小気味よいコメントをくださる先輩である。

↑の記事の中に、「冥土の土産」という言葉があった。


そうだ。
まだまだ、足りない。

神様だか、仏様だかにいつかお目にかかる時に。

場を盛り上げるだけのネタが、当方にはまだ足りないと思う。
日常も、非日常も大切に、「土産」を探していかねばならない。


☆ヘッダー写真、お借りしました。いつもありがとうございます!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集