#24 自分のことのように嬉しい秋の知らせ
みなさん、おはようございます。
アラサーから大台30歳に到達した筆者ケントです。
毎年この時期、パンプキンや仮装グッズを見ると目眩がするこの時期。
相変わらずの転々ライフを継続中。
乗船までの期間、昨年在籍していた軽井沢の人気レストラン帰還を決意。
出戻りに関わらず優しく迎え入れてくださった皆さんには感謝しかない。
コロナ禍での伊東、そして船を降りてからの軽井沢。海と山での出会いは大きな財産です。
色づく秋の紅葉とともに、近づく乗船。
NZでのオンライン面接から実に半年の長期戦、モチベーションのキープに奮闘。
乗るのは分かっていても湧かない現実味。
どうやら当初の行き先であった上海から香港行き(乗船は深圳)に日程もフライトも変更の見通し。
スケジュールの目処が立ったのは嬉しい知らせに変わりない。
そろそろパッキングにとりかからなければ。
乗船クルーは預け荷物2つ無料、荷造りは動画にまとめようと思います。
北陸新幹線で東京から1時間少々、日帰りも可能な好立地の長野県北佐久郡軽井沢町。
新幹線が伸びていつかは行きたい恐竜とおそばの里、福井県。都心部からお客さんを運んでくる新幹線の偉大さを痛感する地方暮らし。
軽井沢のグルメ事情はなぜかパンやピザ、ハンバーガーなど粉物が多い。逆グルテンフリー観光。
有名なのは浅野屋さん、そして現在の職場。
毎朝、焼きたてのパンが並ぶベーカリーカフェとそのパンが食べられるレストラン。
どちらも席数豊富、パンはハード系が多め。
レストランではモーニングからランチ、ディナーと終日営業で夜は予約を強くお勧めします。
さらに徒歩3分離れた場所にはコーヒーと甘いパンに特化した焙煎所兼カフェのロースタリーが!!
こちらも朝7時から夜9時までオープン。
避暑地、また別荘地として現在地価爆上がりの軽井沢は不動産プチバブル。
ビジネスにおいて夏は言うまでもなく忙しい大繁忙期。
平日関係なく人だらけ。
10月から11月前半の紅葉シーズンがラスト繁忙期。
冬は寒い、とにかく寒いので客足激減。GWくらいまでは閑散期。
紅葉スポットの雲場池まではレストランから徒歩15分ほど。
また白糸の滝までは有料道路で20分もかからない。
アウトレットのあるプリンスショッピングプラザにて11月は特別セールを開催。
何が特別でセールなのかはわからないがいつも通りナイキやアディダスを見て周り、ポロラルフローレンについたときのこと。
ショップ前にラルフズコーヒートラックを発見!!
ここのロゴキャップが実はずっと欲しかったのだ。
東京都内の店舗は敷居が高過ぎて入れないけれどまさか軽井沢アウトレットの芝生に出店するなんて…
自分への誕生日プレゼントということで(安直)しっかり定価で購入。
アウトレットもセールも関係なかったけれど。
期間限定ポップアップで11月末まで出店しるとのこと。
船にも持っていこう。
気温が下がった秋口、寒空で飲むホットラテの一口目。
すすったその瞬間、時が止まるくらいほど滑らかにフュージョンするエスプレッソとミルク。
小さな幸せはこういったところに宿る。
ニュージーランドでのバリスタ感覚を少しずつ取り戻している現在。
フラットホワイトの認知度が低いので軽井沢で広める活動中。
マシンは違えどミルクは前いた時よりずっと安定。
目指すアートのレベルは例えるならば筆ペン。まだまだ先。
船内バリスタ志望は軽井沢3連休をもらい大宮のバーでお手伝い。
なんだかスポーツ新聞の見出しのようになってしまったけれど。
それはとっても嬉しい知らせだった。
母校のホームタウン(と呼ぶには遠いが)大宮の地に開店したバーの名はアデニウム。
それは美しい花を砂漠で咲かせる植物。
大宮駅東口から徒歩10分。
懐かしきラウンドワンの裏手、ウッディな香りが漂う店内。
10月中旬のオープン3日間、白スーツに身を包んだマスターの仕事っぷりを学ぶため(グラス洗い兼アシスタント)として間近で見させていただいた。
その間に割ったグラスの数は2、飲んだお酒は数知れず。
メニューのないバーで会話と質問から始まる彼のクリエイティブな一杯。
好みのフレッシュフルーツ、旬のもの、炭酸ありなし、さっぱりめ、度数。
星の数ほどあるとされるカクテル。
ゲストの様子、雰囲気を観察しつついくつかの質問から最適解を導くスタイルだ。
そのムーベメントに至るまでのプロセス、引き出しの多さはこれまで培ってきた経験と日々の探究心から来るのだろう。
Googleマップにもついにお店が掲載。
彼の作る一杯に価値を見出しお店を訪れる彼のファンたち。
こういう場でシェアハピするシャンパンは特別だ。
今後マスターのファンは口コミとともに増えていく兆しを垣間見た。
いずれ日本を代表するバーテンダーへ
人の夢は終わらない。
夢を形にした友の広い背中と高い身長。
船に乗り筆者はこれからどうしたいのか。
興味、関心のある方へ無計画に進み続けるブロークンコンパス。
今後も温かい目で見守っていただけるよう精進します。
バーオープンを見届けた数日後、また埼玉で嬉しい知らせが。
ドラフトにて地元埼玉の球団が育成1位で我々の一回り下の世代の後輩を指名!!
恒例となったあのナレーション(関野アナウンサーというらしい)で母校の名前を呼ばれた!!
なんということでしょう。感涙物である。
ただの野球好き30歳の独り言、この場を借りて冨士投手ありがとう。
これからが楽しみな変則左腕です。
来年以降のパリーグが楽しみになりました。
良い刺激をたくさん受けたオクトーバー。
乗船まであと10日。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?