読書好きだった私が、本を読まなくなったワケを考える。
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こんばんは、昨日は外に出て頑張ったので今日はのんびり家にいます。
社会人になったらこうも行かないんだろうな…と思うと憂鬱です(´・ω・`)
学校について詳しくは言えませんが、3年まではどんなにしっかり単位を取っても本当に大変で、今やっと週2になりました。
大学って多くのお金がかかっていますし、その分授業を取った方が身になるし、徳になるというのは重々承知しているのですが…
体力・精神面で難しい。これはこれからの課題でもありますね。
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さて、今回のテーマはこちら。
「読書好きだった私が、本を読まなくなった理由。」
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本が大好きだった幼少期〜思春期
「本は借金してでも買え!」
という家訓があり、図書館に行くことも多く、書物に関しては非常に恵まれた環境で育ちました。
漫画・日本の歴史、世界の歴史、小学館NEO全巻もあって、非常に充実した家だったと思います。
私の家庭はルールや門限に厳しかったです。例えば、
・20:00に就寝しなくてはならない
・21:00以降のテレビはリアルタイムで観てはならない
・暴力的なシーンがあるソフト(スマブラ等)は買ってはいけない
・ゲームは1日30分まで
・帰りのチャイムが鳴る頃には家にいなくてはならない etc…
その割にDSやWiiはきちんとあって、友達付き合いへの配慮はありました。
遊びに行った時、来られる時に問題のないように見られる配慮があり、その点は非常に有難かったです。
それでもテレビの話題についていけなかったり、同じソフトを買っても友達の方が進みが早かったりして、辛いなと思うことがありました。
でも、本に関しては制限されることは全くありませんでした。
どんな本を読もうが、私の自由でした。なので、学校にある本や流行っている本、学年ごとの推薦図書など、色んな本を読みました。
必然的に、本が好きになりました。
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SNSと出会った高校生
高校生になってから、スマホを持つようになりました。
私の中では、ここが1番のターニングポイントだったと思っています。
通学に小1時間、私はスマホを弄っていました。
家では学校の課題以外でPCを弄るのも禁止でしたから、なんでも片手で調べられるスマホは、マイ神器と化しました。
何より門限が厳しく、友達の話題について行くのも一苦労だった私にとって、リアルタイムで誰かと繋がれるモノに出会ったことは大きかったのです。
そうです、SNSです。特にTwitter。
「私、外の世界と繋がれてる〜!!!!!」
という満足感、解放感があって、今でも私は立派なツイ廃です。TwitterはLINEとかと違い、特定の誰かに向けたメッセージではなく、「独り言で、見るのも反応するのも自由」という縛りのなさが好きですね。
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本は社会と繋がる場所だったから
私にとって、本は知識や教養を得るものではなく、「社会と繋がれる気がする場所」でした。
友達と接している時間が短くても、皆と同じものを見られなくても、私には本がある。
そういう心の拠り所だったので、本を読むことや内容自体には別に興味も関心もなかったのかも知れません。
なのでスマホを手にした瞬間、簡単に手放してしまった気がします。
あと、目次や最初の文を見ただけで「あっ…大体こんな感じだな…」と察してしまうのも要因かと思います。
重いし(電子書籍は読みづらい…)、お金をかけた分すぐ分かるのはなんか損した気分になってしまうんですよね。
「読書をしない=字が苦手」、という理由だけが読書をしない原因ではないということです。
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今度はちゃんと本を読みたい
今度は居場所としてではなく、シンプルに知識と教養のために本を読めるようになりたいです。
でもガッカリしたくない、目次や最初の掴みで惹かれなかったら最後まで読むのが結構苦痛だったりとかします。理不尽な不利益に感じられて。
それに耐えるのも人生経験のひとつと捉えて、今後は面白いかつまらないかで判断せずに、少しずつ読書をできるように本を手に取りたいと思います。
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私がハマった本
幼少期〜思春期にハマった本たちです。
リンクに飛ぶとAmazon購入ページが出てきます。
(勝手に貼るだけなので、私に収益が来る訳では無いですが笑)
主人公が厳しい家庭に育ち、それ故に葛藤している姿に共感しました。私もこうできたらいいのに、と思ったりもします。
私の中で、ファンタジーと言えばこれ。ドキドキワクワク要素はもちろん、命とは何なのかなと考えさせられるシーンも沢山あって、大人になっても読んで欲しいシリーズです。ちなみにハリポタは映画派でした。
高校生の時、クラスメイトに勧められて読みました。それ以来、芸人さんの書いたエッセイ本は時々読みます。ベストセラーなので、知っている方も多いと思います。
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明日は、午前中ちょっと頑張って夕方の予定に臨みたい。
お昼ご飯、明日はちゃんと自分で食べられるといいな。
ではまた。
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