あなたの部屋をグレードアップ!「ドローアライン」の魅力と使い方
こんにちは、今回はシンプルなデザインの突っ張り棒「ドローアライン」について、実際に購入してみて感じた良かった点や注意点、そして少し気になる点をお伝えします。それでは、始めていきましょう。
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まず、ドローアラインの購入を考えている方に伝えておきたい注意点が2つあります。
設置前の注意点
用意するものを確認
この製品は、設置する際にゴム製の素材を天井と床に挟む仕様ですが、必要な道具がひとつあります。それがホッチキスです。180度展開できるもので、芯の射出部分が迫り出した物を用意するとスムーズにピン留めすることができます。
設置場所の高さを確認
設置可能な天井高の範囲を確認しましょう。日本の住宅のほとんどが問題なく設置できると思いますが、購入後に合わないと困るので、念のため長さを測って確認しておきましょう。
次に、購入してみて良いと思った点をいくつかご紹介します。
良かった点
原状回復可能
ドローアラインは、デザインの良さと十分なホールド力を兼ね備えながら、外しても跡がほとんど残りません。賃貸物件や、将来貸し出す予定の住まいに住んでいる人にとって、これほど嬉しいことはありません。
工具が要らない
設置に必要なものはホッチキスだけです。ドライバーや特殊な工具は一切必要としません。床に対して垂直をとるために、水準器があると便利ですが、ない場合はiPhoneのコンパスアプリで代用することができます。
カスタマイズの柔軟性が高い
このアイテムの魅力のひとつは、広いカスタマイズ性です。多くのオプションパーツが売られており、後から追加することができます。製品の構造上、天井にくっついている固定用のパーツは、棒のスプリングを緩めることで、簡単に外すことができます。つまり、後から欲しくなった機能を、気がむくままに追加できるということです。さらに、ドローアラインのオプションパーツの多くはリセールバリューが高いので、不要になったパーツはメルカリで売って、その売上で買い足すこともできます。
部屋に好きなものが増える
床に直置きする棚と違って、トレイやテーブルの高さを自由に変えることができ、さらに、床のスペースを占領しません。小さな子供がいて、棚は置きたくない、部屋が狭くなるから、大きなラックは避けたいという理由で諦めていた、”何か”を置くスペースが生まれることで、写真やフィギュア、観葉植物を目に入る位置に置くことができます。
次に、少し気になる点をお伝えします。
少し気になる点
揺れる
この製品は金属製で、全体的にずっしり重いです。支点が上下の末端しかないので、ぶつかったり、強く押したりすると揺れます。特に長いタイプのランプアームを、頭がぶつからない位置につけると、揺らした際に大きく揺れます。
落下の心配
揺れることで、置いたものの落下も引き起こします。トレイは本体同様のざらっとしたマットな質感で大丈夫ですが、木製のテーブルはツルツルしているのに加え、縁がありません。テーブルの上に花瓶や重いものを置くのは控えたほうがいいと思います。
小さな子供に対する懸念
0歳から5歳くらいまでの子供にとっては、何もかもが新鮮で、目についたものは全て触ってみたいものです。ドローアラインが現れたら、きっと目を輝かせることでしょう。危険だから触ってはいけない旨を伝えて理解できる年齢なら問題ありませんが、そうでない場合は、日々の心配要素を増やしてしまうかもしれません。もちろん、高いところにトレイが設置できて、小さな子供が簡単に触ることができない、安全なインテリアという側面もあります。しかし、一方で、棒に勢いよくぶつかったり、揺らしたりすると、高いところからものが落ちてくる危険性も伴います。
子供が大きくなってからの楽しみに、とっておくのもいいかもしれません。それ以外にも、トレイやテーブルに置く物にはテープで固定するなど、できるだけ安全対策をしておくことがおすすめです。
最後に
今回のレビューは以上になります。ドローアラインは、良い点もあれば気になる点もあるため、購入を検討されている方は、それらを踏まえて総合的に判断されるといいでしょう。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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