武術的マインドフルネス ~ひもとれ~ なぜ緩くてよいのか
ヒモトレについて考えて、ひもなしで行う方法を考えました。
https://stand.fm/episodes/671c07e3d5ff4035cb443a27
本日もスタンドFMで、放送しています。
内容について以下です
ヒモトレとは
ヒモトレとは小関勲さんというバランストレーナーが考案した技術力向上や健康になるための方法である
幅数ミリほどある丸紐を体にふわっと巻くことで、からだの柔軟性がアップしたり、からだを動かすのが楽になったりしたり、さらにはからだの障害が改善されたりととても根元的なからだの動かし方のヒントを多く教えてくれるし、人が言葉で指導するのではなく、ヒモの感じで学んでいくことができる、とても新しい(ヒモトレ事態はだいぶ前からありますが)方法での指導方法とも考えられる
是非こちらをご確認ください
ヒモトレはなぜ緩いのか
ヒモトレをするときに、ひもをからだに身に付けるときにきつく縛らない、むしろフワッと身につけて、ずれてもよいとしている
これはひもがしっかりある!ということが大事なのではなくて、「なんか紐があるな」「なんかからだに巻き付いているな」という感覚が重要である
であれば、ひもなしでもできるんじゃないかと考えてみた
ひもなしヒモトレ
ひもなしでヒモトレをやってみる
そうすると確かにできる。
できるといってはいけないのかもしれないけど、ひもなしでもからだの動き方が変わってくる
これをもう少しみんなでできないかなと思って、マインドフルネスと掛け合わせてみました
ヒモトレ×マインドフルネス
マインドフルネスは呼吸に意識を向けたり、ひとつのものに意識を向けて味わうことで、心の平静を保つために有効な方法である
これを借りて、ヒモトレと掛け合わせたら、とてもわかりやすいのではないかと思って、やってみました。
ぜひお楽しみください
今後
今後もマインドフルネスを使って、
ヒモトレだけでなく、システマや様々な武術を身近にさらに言えば、動画の内容を実感できるものを配信していきたいと思います。
音によってからだが動く
体のどこに音があるか