ないものへの憧れをやめ ないものへのマインドフルネス
ないものに対して憧れ、それを追い求め、形にする。
とても目標思考で、世の中の経営陣は評価すると思う。
ただ実行機能不全だったり、マルチタスク苦手だったり、優先順位つけるの苦手だったり、段取りが苦手な場合、その道はイバラの道である。
自身の能力の不完全さや未熟さや自動的に頭が混乱する仕組みを持ってる人にとって、ただの道なのに一人幽霊と戦っているような道になる。
そこで、ないものに憧れずにないものに集中する。
頭がパニックになりそうなときとかとても役に立つ。道中の幽霊たちも自然と消えていく。
手順
呼吸をする
呼吸をしていることに意識を向ける
ないものに集中する前にあるものに集中する
例えば、じぶんの体や指や手を感じてみる
かたい、やわらかい、すべすべしてる、あたたかいなど
次に体や手から少し離れたなにもないところを感じてみる
なにもないんだから、なにも感じない、でも坪の穴のようになにもないけど、なにかを感じるかもしれない
スースーするとか、ぼんやりするとか、なんか呼吸が楽になるとか、さっきまで感じてた緊張感が変わってきたとか
なにもないことに集中して日常に戻っていく
次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。