武術的マインドフルネス ~ゼロ~
武術的マインドフルネスの目的
マインドフルネスの中に、意識の使い方のヒントが山ほどある
そして、相手を強くするとか弱くするとか、相対する前にできることがたくさんあるし、向きあっっているときにも多くのことが意識でできることが山ほどある
でもこれを考えたトレーニングがあまりにも少ない
もっと気付くべきだと思うし、これによって変わっていくものがある、自分だけでなく、相手も変わっていく
変化
投資によって5万が6万になったり、4万になったりして、一喜一憂する
でも死んでいたら、喜びや悔しさを感じることはない
つまりは生きている力が喜びや悔しさに力を与えることができる
そして生きている力が自分に様々な力を与えている
そして力がどう自分に作用しているか、他人に作用しているか
例え他人に作用したものでも結局はそれがどう自分に作用を与えているかを感じていることになる
マインドフルネス
こういったことをマインドフルネスで感じる強さを身に付けて、これによって相手を強くする弱くするとか、自分を強くするとかわくするとかに使うことができる
手順
自分の体が呼吸と共に感じる
意識を向けることで事実を感じることができる
呼吸をしていたなあ、呼吸によってからだの様々な部位が変わっていく
鼻の中の涼しさ、お腹の中の暖かさ、頭の中のクリアーさ
息を吐くことによって不安や気持ちや思いが吐けていく
意識を向けることで力を与えることができる、効果を与え、効果を感じることができる
呼吸が大きくなっているのを感じる、吸う息の量が増え、吐く息の時間が長くなっている、容量が大きくなっているのを感じる
静かな呼吸によって静けさを帯びてくることを感じる
気付く力気付くことによって与える力、そこには大きな力が宿っている
赤ちゃんをみたときに大切にしたいとか、壊れてしまいかねないものを大事に取り扱おうと自然となる
なにかを成し遂げようとしたときに、目の前の何かに対して適切な取り扱うことを判断する必要がある
自分の中に赤ちゃん的要素の感覚をおいておくことはとても大事である
自分の小さいときの写真とかでそれを見て思い出して、それによって自分の体がどんな感じがするか
呼吸が深くなったり、体が暖かくなったり、体の一部がどこか何かの感覚が強く現れてくるかもしれない
赤ちゃんを守るためにでてくる力を感じる
小さいときの自分を見たときに、いまの自分の、いまの呼吸している自分に気付く
手を握ってみて、どんな感じがするか、改めて赤ちゃんのときの自分を感じてみて力をいれる
赤ちゃんのときの環境を守るために力をいれる、手を握ってみる
自分の中にさっきより強い力が発生している、守りたい力が自然とでてくることを感じる
ゆっくりと握っていた手を解放する
幸せの感じによって力がわいていることに気付く
ゆっくりと呼吸をして、日常に戻っていく