武術的マインドフルネス ~こころの盾~
生活をしていると何気ないストレスがたまっていく
大きな音を聞いたり、仕事していれば、何か苦手な仕事をふられるのではないかとか、苦手な人から話しかけられるかもしれない
この度に緊張をして疲れる
そしてその緊張はしばらく抜けることなく、続いたりする
仕事が終わってもまだ抜けない
こころの盾やこころのバリアーを解除する方法をお伝えする
それによって、豊かな自分を取り戻すことができる
手順
呼吸をしていることに気づく
呼吸によって体の一部、胸やお腹や背中など膨らんだり凹んだりしていることに気づく
体の中に緊張している部分や違和感を感じる部分に目を向ける
それを変化させようとする必要はなく、呼吸による体の変化を感じながら、違和感のあるところや緊張感のあるところの様子の変化を感じとる
なにも変化がないかもしれないし、少しずつ変化が始まり大きくなっていくかもしれない
改めて呼吸に意識を向ける
次に、仮想のストレスとして、叩いてかぶってじゃんけんぽんをイメージする
ゆっくりやっているイメージ
じゃんけんで負けた想定とする、相手にじゃんけんで負けて、ヘルメットに手を掛けて頭にかぶる
自然とヘルメットをかぶる前に何かしらのバリアーを張っている感じに気づく
そしてヘルメットをそのバリアーのところに持ってきて、守れると、自然とバリアーは解消される
守れずに叩かれてしまうと、逆にバリアーは残っている感じになる
なので改めて呼吸をしていることをもう一度意識を向ける
そしていまの仮想のゲーム、もしくは日常で自然と張っていたバリアーを思い出してみる
先程と同じように呼吸を見ながら、こころの盾やバリアーの感じがどう変化するかを味わってみる
変化とともに体の持ってる優しさを取り戻すような、無駄な緊張がとれていくような感じがする
最後にもう一度呼吸に目を向けて呼吸をする