マインドフルネス×流れ(経絡)
おはようございます、こんにちは、こんばんは
今日はマインドフルネスと経絡をかけてみます。
経絡かぁ・・・
どんなイメージでしょうか。ちょっとカッコよかったり、神秘的と思ったりするかもしれませんが、
今日は体の中の道として扱ってみたいと思います。
本来の経絡の定義は以下になります。
人の体の中の流れとして捉えてみたい。
なぜこのように考えるかというと、体の中にルート何てあるの?いったいそれは何なの?
というシンプルな疑問からです。
東洋医学は経験値でできたものであるなら、感性磨けば、何かわかるんじゃないかと思い、考えてみました。
マインドフルネスとの相性も良いかなと思い、手順を作りました。
実際に作ってみて思うことはかなりのリラックス効果があるということです。
私自身この流れを感じていると、体のリラックス効果が抜群でいつの間にか寝ていることが多い。
細かいルートは抜きにしてシンプルな流れを追っていきます。
理由としてはできる限り、頭ではなく、経験ないしは感覚を大事にしてほしいからです。
※手順だけを知りたい方は以下の目次の「手順」に飛んでいただければと思います。
※音声もついてますので、感想などありましたら、教えていただければと思います。
目次
流れについて
ルートの考え方について
手順
流れについて
「調子がいいときは何かの流れに乗っている感じ」がしませんか?
運動をして調子のいいときや、勉強の時でも何か仕事がはかどるときには、
何かの流れに乗っているような感覚を持つことはありませんか。
高速道路をスムーズに進んでいるような感覚や川下りをしているような感覚、混雑した人ごみの中でも合間をきれいに縫ってぶつからずに進めたりする感覚
仕事をしようとしたときに段取りが自然と見えてゴールまで最短距離で進める、力はいらずその流れに乗れば自然と進んでいく感覚、ホームランやスリーポイントが入ったときの自然な体の使い方
そのような流れをマインドフルネスを使って、少し意識的に経験したいと思います。
その感覚を磨くことでよりハイパフォーマンスにつながるということもあると思っています。
ルートの考え方
ルートは色々あります。私が考えるに自分が感じたルートが一番大切にすべきと思います。
経絡の語源としても「縦」と「横」という意味があり、体の中を縦に流れるものと横に流れるものがあります。
ぜひ、流れに注意を集めて、流れる感じを楽しみたいと思います。
参考までに経絡のルートの概略を簡単に説明します。
〇まず、「任脈、督脈」
→からだの真ん中の前側と後ろ側を流れるルートです。
〇そして縦の流れとして有名なのが12正経とよばれ、五臓六腑のルート
→体の中を3つのルートが流れます。そして陰陽があるので2倍、そして手に流れるルート、足に流れるルートでさらに2倍
→ルートとしては、「胸→手」「手→頭」「頭→足」「足→腹」
手順
マインドフルネスと流れ(経絡)を掛け合わせます。
約8分弱になります。リラックスして聞いていくことで、無駄な力が抜け、持っている力を出せるようになると思います。
感性を磨き、新鮮な理解と新しいリラックスの経験になると思います。
以下手順になりますが、音声も準備していますので、聞いてみてください。
次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。