マインドフルネス×英語学習/聞き方
おはようございます、こんにちは、こんばんは
英語学習は何のためにしていますか?
英語って何のためにあるんでしょうか?
英語ができたら一体何をする?
中高の英語学習といったら、単語覚えて、文法覚えて、構文覚えて、一つひとつ訳して、リスニングで単語聞き取って・・・
そして、テスト受けて、点数とれたらうれしい。でも長文を全く訳せなかったりして、点数低かったら、何のために勉強したんだろって。。。
そして中学、高校、大学と10年以上勉強して、英語が使えない自分が出来上がってて愛想笑いをする。
そして最初の疑問に戻るのである。
英語学習は何のためにしていますか?
英語って何のためにあるんでしょうか?
英語ができたら一体何をする?
耳がいたい。これでも勉強してきたんですよって言いたい。
当時は英語を「聞く」と言ったら、学校の先生がテープを持って授業の冒頭に一回流すぐらい。周囲もうるさくて、音なんか聞こえてこない。
いまは、youtubeも含めてすぐ英語があり、アニメも英語で聞けたりして、学習方法は色々ある。
新しい学習方法を考えたい!
そして、私の最初の答えはこう答えたい!
楽しむため
話し手の気持ちに触れて感動するため
自分の世界を深めて広げるため
改めて英語を聞くということから出発したい。
そのためにマインドフルネスを活用する
※以下の目次から具体的な手順を知りたい方は「手順」へ進んでください。
英語学習に対する3大苦労
英語学習で困ることって何ですか。私の3大苦労は以下です。
飽きる
長く続かない
ゴールがない
1.飽きる
これは中高大と学習し、社会人になってもトライするが、途中で飽きてしまう。
最初はモチベーション高く、英語ができたらと思うが、やがて飽きるモードに入ってくる。
「同じことの繰り返し」
「昨日より成長してるかわからない」
「単語を覚えても忘れるし」
など、さらにはエスカレートしていき
「英語なんかできなくたって、アプリあるし」
「本当に必要になったときにやればいいし」
「語学は英語だけじゃないんだからほかにも必要なんだから」
いつの間にやら英語をやめる合理的な理由を見つけることがうまくなっていく
2.長く続かない
英語の「飽きる」モードに入る期間がどんどん短くなる。
中学や高校の時は飽きたとしても、中間や期末までとか、範囲が決まっていたり、頑張れるときもあるが、社会人になるとこれまでの「飽きる」経験値が増えているから合理的な理由付けと毎日の仕事の忙しさで「飽き」が加速する。
3.ゴールがない
社会人になると学生時代よりお金に余裕が出てきて、学習方法の選択肢も増える。実際に英会話で外国人と話す機会もあるが、話題も見つけにくかったり、何のために話しているんだろうってなったりする。
そしてゴールが不明瞭であったり。
自分のジャクテン
皆さん弱点ってありますか?
私は「耳」です。
周りがうるさいと英語がよく聞き取れなかったり、そもそも歌が音痴で音の高低もわからないんです。
そしてその弱点は膨らんでくるんです。
英語の単語がわからない
→理解できない
→そのあとついていけない
→英語嫌い
英会話する
→周りがうるさくて集注できない
→何度か聞くが聞き取れない
→一生けん命集注するがわからない
→先生が嫌そうな顔をしている(と思ってしまう)
→英語で会話何てできない
何とか耳を攻略できないか。
聞き方を攻略すればすべて解決か?
突然ですが、どうすれば耳って良くなるんでしょうか。
耳の機能自体は年齢とともに落ちてくる。ある年齢になると蚊の羽音の高周波が聞こえなくなることはわかっている。
→こういう耳の機械的な機能を言いたいのではない。
→もっと人の心に寄り添える耳を鍛えたい。
マインドフルネスと耳を掛け合わせて耳を鍛えてみたいのである。
耳を鍛えることができたら次のことができると思っている。
深く感じる
感じることができれば理解につながる
深さを得る
これはコミュニケーションのもっとも大事なポイントと思う。
そして耳から入る学習法は一番自然だと思います。赤ちゃんは文字から言葉を覚えるのではなく、耳からである。耳から、そして目から、そして実際に自分が体を動かして言葉を覚えていく
この順番がもっとも自然で無理なく、そして人間らしい感動を伴いながら学習できるのではないかと思います。
手順
英語学習のマインドフルネスの第1弾はこちらにあります。
今回第3弾としてバージョンアップ版を作成いたしました。10分ほどになりますが、お楽しみください。
※音声もついていますので、ぜひ以下を読むのが手間でしたら、そちらを聞いてください。
次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。