非常識な情報収集方法。Amazon絶版本プレミア本のススメ。【箸休め記事】

どうも。小笠原です。
今日も我々の同士たるあなたにエールを送ります。
共に心の安全基地を築いていきましょう！

今回はちょっと箸休め的な内容で本について私の視点で書いてみます。
ですが、あなたのスコトーマ(心理的盲点)を外す内容となっているかもしれません。

1.ベストセラー本の特徴とは？

ちょっと想像してみてください。
目の前にあなたが最近買った良く読んでいるベストセラー本があります。
帯には発行部数：○万部突破！ビジネスマン必読！と言った感じのキャッチコピーが踊っています。
当然売れているだけあって発行部数相応の素晴らしい内容の本です。



なのですが、実はベストセラー本には盲点があります。

発行部数が多いということはどういうことでしょうか？
多くの人が読んでいるということです。

多くの人が読んでいるということはどういうことでしょうか？
内容を知っている人実践している人が多いということです。

これはどういうことかというと、あなたはいつの間にか多数派になってしまっているかもしれないということです。

2.多数派になるというのはどういうことか？

モノ、サービスの価値というのは需要と供給のバランスによって決められる側面があります。

(以下抽象的な考え方の話です。細かなところのツッコミは無しで！^^;)
仮にですが、30万部売れたベストセラー営業本をそのまま実践している営業マンが30万人居るとします。
（※営業マンじゃなくてもコーチでもカウンセラーでも固有商品でもご自身が想像しやすいものであれば何でも良いです。）
さてこの同じメソッドを実践する30万人の営業マンはどうなりますか？
単純にバッティングします。そうなるとどうなるのか？
質の差は無いので最終的には価格で勝負するしかなくなります。
安売りするしかないということです。
供給が過多になっていますからね。
コモディティ化というやつです。

コモディティ（英：commodity）化は、市場に流通している商品がメーカーごとの個性を失い、消費者にとってはどこのメーカーの品を購入しても大差のない状態のことである。
Wikipediaより

3.Amazon絶版本の世界

ネット通販で本においての購入先サイトはAmazonが大多数であり現状Amazonが中古本の絶対的価値のプライスリーダーとなっています。

そして本には絶版本というものがあります。
文字どおり絶版の本であり、新品発売が無い(市場供給が少ない)本です。
ほぼ中古でしか市場流通されていません。

そして中古絶版本の中でも2種類に別れます。

A.それほど需要がなく安値出品されている。
B.需要があり定価を超えて出品されている(プレ本)。

ここでは、我々にとって重要なのはBです。
Bは供給よりも需要が多い状態で中古でも定価より高い本です
なぜ需要が多いのでしょうか？
これは間違いなくその本には価値が高い情報が含まれているからです。
価値が高いから欲しい人が多いんですね。

なのですが、Bは供給＜需要なので価格が定価より高いという特徴があります。
そして、結論から言うとまず「ふつうの人」は定価より高いという理由だけで買いません。

人は損をするリスクを恐れる生き物です。
支払った額の2-3倍の価値がないと納得して支払わないなんて話もあります。
更に本というのは新書なら大体800円くらい、単行本でも1500～2000円だというのが一般的な固定観念としてあります。

それが邪魔して買う人はほとんどいません。

『情報的価値が高い、そして価格が高いがゆえ買う人はあまり居ない。』

4.自らの意思で道を外れ逆張りのスタンスで。

ここまで書くと察しがつくと思いますが、これを敢えて買いましょうというのが私の提案です。

私は勇気を持ち大衆から外れた先に光があると思っています。

一見すると価格が高くて抵抗があるかもしれません。
例えば定価1,000円の本が中古絶版プレ本で5,000円であったとして、
あなたはどう感じますか？？？

差額は4,000円です。
ですが、その内容が今後あなたにもたらす価値は4,000円以上は必ずあります。

一番最後に私が言っているとおり最悪ヤフオク・メルカリで売れば良いので買った金額丸損というのは100％ありません。
絶対的な価値があるのものですので、再販が無い限りいきなり値崩れということもまずありません。

なので、実質リスクほぼ無いんですよ。

ってことでいってらっしゃい！

今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました！
何かご意見ご感想などあればコメントいただけると嬉しいです。
それでは！