実践するドラッカー・思考編(5) 2010.01 佐藤等 編著
ドラッカー教授は「知識こそが事業である」といいます。個人のもつ知識こそが、事業成長の源泉なのです。
成果をあげるには、知識や専門スキルだけではなく「成果をあげる能力」が必要になります。
なすべきは自らがもっていないものではなく、自らがもっているものを使って成果をあげることである。
強みを知る方法は一つしかない。フィードバック分析である。何かをすることに決めたならば、何を期待するかを直ちに書きとめておかなかればならない。そして九カ月後、一年後にその期待と実際の結果を照合しなけ