デザフェスvol.50遠征備忘録②

【ここまでの費用】
・ブース代 Sブース×2
44,000円
・机レンタル×2
7,240円
合計 51,240円

備忘録①ではデザフェスブースついてと備品レンタル、マナーについてを書きました。
今回は札幌から行く場合の遠征交通費について書きますね。

交通費について

まず考えるべきは飛行機代ですよね。
今まで僕が使った航空会社は

・JAL
・スカイマーク
・春秋航空
・ジェットスター
・バニラエア

です。
他にもいろんな航空会社がありますが、とりあえずその都度条件にあったものを選んでおります。
チケット比較サイトも色々ありますが、それぞれで見やすさや使いやすさが違うので色々見比べてみてください。

・スカイチケット
・エアトリ
・トラベルコ

今回は往路がジェットスター、復路をスカイマークにしました。
『格安航空』と言われているのは春秋航空、ジェットスター、バニラエア、ピーチなどがありますが、どれも大体は成田空港発着です。
新千歳空港からだと片道5〜6,000円前後が多いですね。
しかし今回は嵐の北海道ツアーがかぶった影響か、何故か金曜日の飛行機が軒並み高かったです。(最安1万円〜)
なので道内遠征組は木曜日に前入りした方も多かったようですね。
そんな格安航空チケットで運良く取れたら往復で10,000〜12,000円で東京に行けてしまいます。
しかし問題は

成田空港発着…

成田空港は千葉にあります。
東京都心部まではバスで約70〜80分。
バスや列車が片道1,000円超。
往復2,000円以上と3時間近くの負担は覚悟しなければなりません。
羽田空港からでも片道500〜600円は掛かりますが、疲労感と気分がかなり違います。
個人的には帰りの負担を想定して、今回は往路が成田、復路は羽田にしました。
手荷物預け入れ重量の条件も変わってくるので、持って行ったり持ち帰るお土産の量と相談してみましょう。

そして今回もう一つトラブルが。
行きの飛行機がジェットスターだったのですが、なんと飛行機が遅延してしまい予約したバスに乗れませんでした…。
成田空港〜大崎駅間バスは『WILLER EXPRESS』のシャトルバスを使っているんですが、これは当日だと1,300円、前売(24時間以上前予約)だと1,000円で乗れます。
飛行機遅延の旨を伝えて電話で問い合わせましたが、残念ながら前売の差し替えは出来ないとのこと。
しかしその場で再予約をして対応して頂けました。
そして前売券は後日自動で全額キャンセル返金されました。
問い合わせをしてなくてもたぶんそのまま返金処理になるそうなので安心ですね。
相当な繁忙期で無い限りは予約無しで乗れますが、少しでも交通費を浮かせたい方は是非予約をしましょう。

今回の主要交通費
《往路》
・札幌〜新千歳空港 JR
1,150円
・新千歳空港発 成田空港着 ジェットスター
5,559円
・成田空港〜大崎駅 バス
1,300円
《復路》
・御徒町〜羽田空港間
660円
・羽田空港発 新千歳空港着 スカイマーク
9,160円
・新千歳空港〜札幌 JR
1,150円
↓
合計 18,979円

↑
ジェットスター内の座席です。
過去最高に狭かったかもしれない…。
なによりも持ち込み手荷物が7kgまでの重量制限があるのと、預け入れ荷物が1つにつき3,000円程追加料金が掛かります。(重要)
今回はほとんどの什器と商品は事前にホテルに送ってしまったので、どうにか持ち込み荷物だけにまとめました。
工具がある方は持ち込めずに強制的に有料預け入れ荷物にされてしまうので十分に注意して下さい。

↑
スカイマークはキットカットとコーヒーの無料サービスがあるので嬉しいです笑
そして追加料金無しで機内預け入れ荷物20kgまで可能です。個数も複数個OK。
浅草橋や日暮里で大量に資材を買った人、お土産いっぱい買いたい人にオススメです。
JALやANAに比べると快適さは劣りますが、値段やサービスは十分満足です。
個人的バランスの良さナンバーワンかもしれない。
帰りも格安航空を使うと、お土産を持ち帰るのにさらにお土産代と同じくらいのお金が掛かるかもしれないのでご注意下さい。
デカいバッグ1つに収めきれるかが勝負です。お土産はかさばる。

【ここまでの費用】
《デザフェス会場費》
・ブース代 Sブース×2
44,000円
・机レンタル×2
7,240円
《往路》
・札幌〜新千歳空港 JR
1,150円
・新千歳空港発 成田空港着 ジェットスター
5,559円
・成田空港〜大崎駅 バス
1,300円
《復路》
・御徒町〜羽田空港間
660円
・羽田空港発 新千歳空港着 スカイマーク
9,160円
・新千歳空港〜札幌 JR
1,150円
↓
合計 70,219円

備忘録③につづく