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#6【OM-1はじめてのリグ】

はじめに

初めてカメラの"リグ"を買いました。("カメラケージ"というのが正式名称なのかもしれません。)
わたしのカメラの使い方としては以前まではスチル撮影をすることが多く、動画を撮影する機会の方が少なかったです。しかし、最近では動画撮影をする機会も増えてきており、ボディのグリップやミニ三脚等でのローアングルの撮影のしにくさを感じるようになりました。それを改善するためにトップハンドルをつけたいと考え、リグを組むに至りました。


リグの必要性

"はじめに"でも軽く触れましたが、わたしがリグに求めていたのは、「トップハンドル」です。

トップハンドルの取り付け方法は主に2パターンあります。(もしかしたらほかにもあるかも)
1つ目は、カメラボディ上部のホットシュー/コールドシューマウントに直接取り付ける方法
2つ目は、カメラボディにカメラケージを取り付け、カメラケージにトップハンドルを取り付ける方法
今回わたしは後者を選びました。主な理由としては、コールドシューではカメラボディとレンズを支えることが不安だったためです。カメラケージはカメラボディの三脚座で締結してボディを下から支えられるので安心感がありました。

リグを組む機種の選定理由

わたしの手持ち機材でリグを組む機種の候補としてはOM SYSTEMのOM-1以外にもMFT機やフルサイズ機が候補にあがりました。
性能的にはしっかりと動画も撮れるものなので迷いましたが、下記の理由からOM-1を選定しました。
・普段使用する頻度はMFT機が最も多い
・クライアントワークではフルサイズも出番は増えるが、スチル撮影がほとんど
・フルサイズは物理的にもファイルサイズ的にも重くなりがち
・わたしのMFT機の中ではOM-1が最も動画性能がよい

買ったもの

買ったものはすべてSmallRig(スモールリグ)製で
OM SYSTEM OM-1専用カメラケージ 3948
トップハンドル NATOレール用 カメラサポート 3766
NATOレール 48mm 2172
になります。

左からトップハンドル NATOレール用 カメラサポート 3766
NATOレール 48mm 2172
OM SYSTEM OM-1専用カメラケージ 3948
ぜんぶつけてみると
マイクもつけてみた

実際につけてみるとこんな感じです。
せっかくリグを組むならトップハンドルの着脱は便利なように、NATOレールに対応しているものを選びました。重さ、大きさ、価格と着脱性のトレードオフですが、NATOレールに脱落防止用のピンも立っており、脱落リスクの低減もできていそうなので、買ってよかったと思います。


さいごに

まだ購入してから家の中でしか撮影していないので、使用感などは今後投稿していけたらなと思います。
機材と映像の質は必ずしも比例するわけではないですが、自分の気持ちが上がり、撮影する気にさせてくれるのはとても好きな体験です。
では、また。


ここからは投げ銭用です。
わたしの晩酌が発泡酒からビールになりますので、気が向いたらお願いします。

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