【SIGMA fp】常用できちゃう優等生"Warm Gold"で街スナップ
前回の様子は↓こちらから
今回もやっていきましょう。
浅草橋スナップ第3回目です。
アスペクト比は7:6、レンズはフォクトレンダー HELIAR 40mm F2.8 Aspherical Lで撮っていきます。
SIGMAのカラーモードって名前が素敵ですよね。
"Powder Blue"とか"Warm Gold"とか。
おしゃれ。思わず使ってみたくなります。
差し込む光はWarm Goldの暖かさが活きますね。
今回のお気に入り写真。
シチュエーションも面白いし、右側に並んでる室外機も、左側の抜けに見えてる駅もそれぞれいい役割を果たしていていい写真になりました。
お店の前に止まっていた酒屋さんのトラックごしにもつ焼きセンターの看板を。あえて要素をてんこ盛りにして雑多な感じを出しました。
モノクロにも合いそうなシチュエーションですね。
モノクロ編もそのうちやりたいところ。
古い地下鉄の出口はなんとも言えない情緒があっていいですね。
下の部分のレンガ調のタイルが素敵。
斜めから入る光、小さな窓、白いパイプ、打ちっぱなしのコンクリート、登場人物すべてが素敵。
さて、ここまでWarm Goldでいろんなシチュエーションを撮ってきたわけなんですが、正直何か特筆して話す必要もないくらい違和感なく撮れてしまうんですよね。
Powder Blueのときはこの色ならこういうところも撮ってみたいなとか、撮影体験自体を変えるようなパワーがあったんですが、Warm Goldは撮影体験的には普通に撮ってるのとそう変わらないです。
Warm Goldだからこそ撮れる被写体がある、みたいなところまではいかない。
でも、だからこそ意識しなくてもいいくらい普段から常用できるカラーモードとも言えます。
暖かい描写が好きな人なら、ここからもう変えなくてもいいかもしれない。
そのくらいオールマイティになんでも撮れるカラーモードだと思います。
今回は以上になります。
浅草橋スナップはたぶん次回が最終回。お楽しみに。
ではでは。
気に入っていただけましたら。活動の糧にさせていただきます。