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僕はなぜ漫画を描くのか。情熱が尽きてもおかしくないような出来事も沢山あったのに、なぜ尽きずに保ち続けているのか。 わかっているつもりだったけど、本当に自分自身のことをまだよく知らないんだなと最近よく思う。 マンガ専科の昨日の講義(内容は詳しくは書けないのけど)で、またそう思わされた。ざっくり言うと、最も深く自分に影響した経験からヒントを得て、自分の根本にあるものを探っていきましょう、というワークショップだった(↓の一番左のパート)。 最後に参加者全員(50名あまり)が発
髪型を思いっきり変えました。久々に色も入れたりなんかして。
…という出来事がありました。 人間て、なんで昔の自分を卑下しがちなんだろう。きっと今の方が優れているとか、成長したと思いたいからかな。 1ヶ月前から修行の一貫で、1日1ページ漫画を描く(忙しさによって下書きだけとかイラストだけの日もある)ということをしていて、自分の中でかなり「人に作品を見せること」・「不完全なものを見せること」のハードルが下がりつつある。 冒頭に載せたマンガも、普段の完成原稿に比べたら限りなく下書き状態。こんな未完成っぽいものは載せちゃいけない、と