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ただの日記

今日もめちゃくちゃ疲れた。朝から夕方まで動きっぱなしで、歩数も2万歩を超えた。斜面を歩くのも疲れるけれど、平地の畝のようなところを歩くのもかなり足首にくる。しかも溝の部分に雨水が溜まってぐちゃぐちゃになっていたり、朝露が木について服がびしょびしょになったり、色々と消耗させられる環境だった。

今日は仕事が早く終わって、4時前にはシャワーを浴びていた。この部屋は西日が正面から当たる坂の上にあるので、帰ってくるとめちゃくちゃ暑い。暑すぎてアイスを食べた。本当にもう12月なのか?

枇杷の花

やっていることは毎日同じようなことなのに、日々は淡々と進んでゆく。この仕事が終わったとき、今まで止まっていた時間が急に動き出しそうな気がしている。いきなり時間の速さが違いすぎる環境へ行くと反動が大変そうなので、少しずつ慣らしていかなければならない。


そんなことを前にも書いたような気がするんだけれど、正直もう書くことがなくなっている感じがする。習慣が固定化されてきて、考えることも大体同じことになってしまった。ある環境の中に別の環境を作るには、異なるコミュニティの人、他者と出会う必要がある。それを自分からやるのは結構めんどくさいなと思ってしまう。幸いにもオンライン読書会のお誘いがあるので、参加したい。

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基本的には日記ですが、たまに深いことを書いたり書かなかったりします。分量で著者の疲労度が測れます。

少し遠くに行ってみよう。人生が変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。あるいは変わったとしても、気づかないかもしれない。だから、何か…

昔々、あるところに読書ばかりしている若者がおりました。彼は自分の居場所の無さを嘆き、毎日のように家を出ては図書館に向かいます。そうして1日1日をやり過ごしているのです。 ある日、彼が座って読書している向かいに、一人の老人がやってきました。老人は彼の手にした本をチラッと見て、そのま