ファンドレイジングとしてビジョンを売り込んでいる人達へ
今回のnoteは書籍:エフェクチュエーション優れた起業家が実践する「5つの原則」を参考に作成しています。
ファンドレイジングは企業のマーケティングに例えられることが多いです。
寄付をお願いするターゲットを絞り、響くメッセージやコンテンツをつくり、イベントや情報発信などの広報をして、寄付を募って、離脱しないようにコミュニケーションをとっていく。
マーケティングとして捉えているファンドレイジング戦略はこのような感じになっていきます。それはそれで意味があります。
ファンドレイジングってマーケティングみたいな感じなんですね
と発言される方も、たまにいます。
でもこれは、いわば「守りのファンドレイジング」です。
広報・ファンドレイジング担当をつけて、しっかりとやっていきます!
と攻めている感を出していても、結局やることは、作り込んだビジョン・ミッション・パーパス、明確化した寄付の使途や社会的インパクトを伝えて共感と資金的支援を得ようと「売り込み」をする活動です。
売り込み開始数年はいいのですが、だんだん
がんばって活動されているから言えないけど、もう知っているし、何度も同じこと言われて、ちょっと飽きたんだよな・・・
こんな感じになってしまいます。
こうならないために必要なことは、
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