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読むとファンドレイジング脳になるマガジン

寄付や助成金などで資金を集めているNPOと、そうではないNPOの違いはなんだろうか・・・これまで多くのNPOのファンドレイジングに伴走支援をしてきてわかったのは、”考え方”の違い…
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記事一覧

研修をうけるだけで何もしないでは終わらせたくない、ファンドレイジングを実践したい…

ある財団様の助成団体に対する6ヶ月間のファンドレイジング戦略策定の伴走支援を11月に終えま…

ファンドレイジングを推進したいと思っている代表さんに決めてもらいたい6つのこと

NPOの伴走支援をしていて様々な団体さんを見ていてわかったのですが、ファンドレイジングがう…

街頭募金と仲間と包囲網

あるNPOの代表さんとのお話です。 代表)現場の職員がファンドレイジングに関わるのは無理な話…

ファンドレイジングとしてビジョンを売り込んでいる人達へ

今回のnoteは書籍:エフェクチュエーション優れた起業家が実践する「5つの原則」を参考に作成…

人が定着しないのは「責任」の捉え方がアップデートできていないから

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継続寄付のカギとなる、寄付者との対話的関係とは?

継続寄付につながる3つの要素マンスリーサポーターなどの継続的な寄付につなげる要素はいろい…

「学習する組織」の視点で、ファンドレイジング・ビジョンについて考える

このnoteは書籍:学習する組織を参考に作成しております。 皆が参画してくれるファンドレイジング・ビジョンを持つことの難しさ私の伴走支援では、ファンドレイジングのビジョンづくりをしてから目標設定をしてもらうことがあります。目標といっても、「300万円獲得する」といった金額を目標としたものではありません。 以前は、「ファンドレイジングの最初はいくら必要か明確にすることです」と言っていたのですが、長年伴走支援しているうちに、それは間違いと気づきました。 ファンドレイジングの

ファンドレイジングを社会とのコミュニケーションと捉えると、やるべきことがわかる

今回のnoteは「儲けの科学」を参考に作成しました。 どんな寄付者が増えて欲しいのか、そし…

寄付者がマンスリーサポーターになる団体を探す時、Web検索が決め手ではなくなってき…

あるテレビ番組をみていた時、「つけ麺」がはやってきていますというニュースがありました。 …

自律的に行動するチームづくりのために組織ができること

自律的に行動するチームづくりのために組織として何をしていますか? 積極的に取り組んでいる…

ファンドレイジングチームの停滞は「構造的緊張」をつくりだすことで乗り越えられる

ファンドレイジングは一度始めると、目標を達成し続けることが重要になってきます。目標金額も…

寄付集めを「やさしく」デザインするための指針

寄付は多くの人の共感や思いによってなされるものです。場合によっては償い、怒り、悲しみとい…

ファンドレイジングを左右する「社会の心」とのつながり方

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ファンドレイジングの責任と聞くと胃が痛くなる方へ「ジョイント・アカウンタビリティ」のご提案

NPOの伴走支援をしていると、よく見えてくるのが、その団体さんのファンドレイジングへの責任の持ち方です。 責任と聞くと、クラウドファンディングの目標不達成、助成金の不採択、寄付金減少、といった思うような成果があがらなかった時に問われるものと考えられがちです。 もしそうした責任の持ち方だけをしていたら、その団体のファンドレイジングは低迷していくと思います。 ファンドレイジングは団体がしている様々なことの結果ですから、いち担当者の責任をいくら問うても改善は見込めないからです