会いたいときに出かける
神奈川から来阪してくれた人がいる。
「わざわざ」といってもいい。
友人とともに迎えたが、近くに住む友人とも何年ぶりかの再会だ。
近くに住んでいると「わざわざ」をつくりにくいのか、遠方からのお客様と同じくらい会ってなかった。
神奈川の彼が言った。「会いたい人に会うのは先延ばしにしない」
先延ばしにしていたら、大事な人と会えないまま、二度と会えなくなることもある。
対策をとって、会いたい人に会いに出かけよう~そんな気持ちになった。
少しお手伝いをしている組織において、2年ぶりに対面のイベントを実施した。
起こる出来事は相互に影響を及ぼし、それを目の当たりにすると苦しみも喜びも生身で感じることの尊さが際立つ。
通勤、研修、懇親会、余暇など、対面の機会が少しずつ戻ってきている。
かけがえのない時間になることは間違いない。
どう過ごそうか。
人との関係のつくり方、かかわり方を学び直しているみたいで、「リ・スタート」再開している実感が心地よい。
人と話そう。それでしか現実はうまれない。