文章を書いて生きていきたいと思ったことその２

これは、私の記念すべき最初のnote。

一年前になるが、このときから思いは変わっていない。

でも、この記事から2か月間毎日更新を続けた後、私はめっきり文章を書かなくなった。

一番の理由は、やっぱり仕事だった。毎日更新していた当時も忙しかったは忙しかったけど、帰りの電車の中でうとうとしながらスマホで執筆していたのを覚えている。正直言って辛かった。「毎日更新をやめる！」と宣言して投げ出してからは、しばらく気持ちが楽だった。

その後書き始めたのは、私がうつ病になってからだ。

自分の言葉を吐き出す場所が欲しかった。思い出したのが、noteという場所だった。
たまに内容を思いついたときに書く。それが心地よかった。

そもそも文章を書きたいと思ったのは、「小説家になりたい」という夢からだった。もっとも私は、「大きくなったらなりたいもの」を欲張ってたくさん挙げるタイプの子供だったし、今もそれは変わっていない。

小説家にもなりたいし、漫画家にもなりたい。ラジオパーソナリティはずっと憧れてる職業だし、歌手にもなりたい。もちろん今の仕事を極めたいという思いも未だに持っている。

その内の一つに過ぎない夢のために、私はnoteを始めて、そして、中途半端に書き続けている。

だから、また中途半端なことを言っている、と思って聞いてほしいのだけれど。

私は、文章を書いて生きていきたい。

また、セーラー戦士だった頃の私に戻りたい。途中で投げ出すかもしれないけど、私はやっぱり、文章を書いて生きていきたい。

誰のためでもない、ただ、自分のための文章を。

少しずつ、書いていけたらいいな。自分の病気のことや、仕事のことや、家庭のことや、過去のことや、未来のこと。あとは、セーラー戦士である自分のことも。

夢は少しずつ、叶えていくもの。だと、思う。