どっか連れてって ♊
「どっか連れてって。」と子どもが言うのは、万国共通なのだとか。テレビを見ていたら、心理学者の女性がそのように言っていました。
それを見て、あぁ、この「どっか連れてって」は、まさに双子座の心理だなぁと思いました。
子どもは、ひとりで自由に好きなところに行くことができないので、保護者に「どっか連れて行って」となるわけですが、大人になってひとりで好きなことができるようになった双子座の中にも、生涯この「どっか連れてって」は残っていて、その欲求を自身で満たして行くことが続きます。
双子座がどのハウスにあるのかによって、「どっか連れてって」を具体的に満たす場所は、違ってくるわけなのだけれど、共通するのは、自分という個人が、新しい印象と出会うことかな、と思います。
この「どっか連れてって」と同じような、子どもと双子座サインに共通する言葉に、「つまんない」があるのだと気が付きました。子どもたちは好奇心の塊で、いつでも面白いことを探しています。
だけど、面白いことって、どんなことだろう?
・刺激があること。つまり、いつもとはちょっと違うこと。
・新しい印象。見たことの無い、物や事のこと。
・ワクワクドキドキすること。
・飽きないこと。
そして、「ちゃんとわかる」というのも、子どもと双子座サインに共通する要素なのかもしれないと、思いました。
だって、わかんないと、つまらないでしょ。
(2017.12.04)
*星のエッセイ
過去記事を、12サインのいくつかに当てはめて、リライトしています。
題名の横に表記された12サインの性質に触れた内容が、テーマとなっている文章となっています。