大根の新芽「つまみ菜」は美味しかった
テレビディレクター/ITエンジニアの今泉と申します。
千葉県松戸市にある今泉農園で農業を勉強しており、その中での学びや失敗などを記事にしています。
▼今回は、大根の栽培中に発見した美味しい味
大根の種は、畑に直で
1箇所に4〜5粒ずつ撒きます。
すると3日ほどで、芽が出てきました。
2週間ほど経つと芽がだいぶ立派になりました。
ここで最初の工程が、、、
間引きです。
4〜5本の芽から1番元気な芽だけを残し、
あとはつまみ間引きます。
この大根の新芽を間引いた、通称「つまみ菜」は
実は非常に美味しく、スーパーや直売所などでも販売されている人気の緑黄色野菜。
▼大根以外にもつまみ菜は、しろ菜、かぶ、小松菜、水 菜などの若苗を生長させるため摘み取ったものを言い、おひたし や汁物の具、サラダ等にして食されることが多いです。
「発芽」という活発な 生命状態にあり、栄養価が高く、食物繊維やビタ ミン C、βカロテンなどが多く含まれているそう。
また便秘や貧血体質の改善にも ひと役かうと言われています。
腸活にも良さそう!
▼今回は、そんな「つまみ菜」を味噌汁にしていただきました。
シャキシャキした食感とほのかな大根の風味がとても美味しかったです。
ちなみに生でも食べてみましたが、生だと大根の辛味も感じることができました。
自分的には熱を与えた方が好みです。
今度は、おひたしなども作ってみようと思います。
そして、間引いて1本になった新芽は、
立派な大根になるべく成長を続けます、、、
美味しくなりますように