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宝塚記念の考察

今週は上半期のラストGⅠ宝塚記念ですね。
少し見ておきましょう

【出走馬情報】

〇クロノジェネシス
前走海外で新鮮。牡馬の海外帰りは心配も牝馬は比較的環境変化に強いタイプが多く。今年1戦で消耗も他に比べて少なくて有利。タフ過ぎない競馬がならベスト
〇レイパパレ
3走前まで条件戦で鮮度高く。精神コントロールが難しいタイプでレース中降雨等があれば競馬に集中しやすくなって。馬体軽く増えてくれば理想
〇アリストテレス
反動が出やすいタイプで、2走前の凡走は仕方のない所もあるが…
今回は間隔開けての短縮で条件は合う。タフ過ぎる競馬になると心配もあるので適度に上がりの掛かる競馬ならベター
〇カレンブーケドール
ストレス薄れ、バウンド短縮。昨年秋から高レベルレースを使い続けているので蓄積疲労は気になる。重い馬場は得意だが、負荷が掛かりすぎると疲労の影響が出てくるので…人気になるようだと割引評価したい
〇モズベッロ
ストレスあるも、間隔開け疲れは少なく。重い馬場での体力勝負が合うも、他も同様なタイプがここでは揃っていて。他馬の破綻待ち
〇キセキ
前走海外新鮮。牡馬の海外帰りになるので心配はあるが、特殊馬場等あれば走りに集中しやすいタイプでもあり、人気次第では評価したい
〇ユニコーンライオン
2走前まで条件戦で鮮度はある。前走が楽すぎる競馬だったのでGⅠでタフな競馬になると心配。血統的にはタフな競馬は向くので馬群ばらけて上がりの掛かる競馬なら
〇カデナ
充実期の過ぎたディープ産駒なので過度な期待はできないかも?
小回りベターで外枠引いて外差し等で他が走らずにの展開嵌り待ちで

【馬場傾向は?】

基本的には先行馬が馬券圏内。極端に速い上がりの競馬にもならないので、小回りで先行して押し切って勝ちのある体力豊富なタイプが有力。

【血統的には?】

非根幹距離GⅠだけあって、牡馬は根幹距離GⅠでは少し足りないタイプが馬券圏内に。牝馬もどちらかというと斬れるタイプではなく、体力型の方が好走しています

【まとめ】

・GⅠや長距離重賞を余り使ってなく、疲れが少ないタイプ
・小回りや速い流れを先行して押し切って勝っている体力豊富なタイプ
・王道GⅠでは少し足りない主流血脈


この辺りになるでしょうか?
週末の天気次第な所もあって

こちらでも宝塚記念の分析をしています

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