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料理と毎日 4月2日〜4月8日


4月2日(日)晴れ

子供たちが遊びに行ってしまったので、夫と2人でランチへ。ずっと行きたかった世田谷代田のイタリア料理。とっても美味しかった。


帰ってきてから、眉毛専門のサロンが近所にできたということで行ってきた。
終わった後、なぜ私は眉毛熱があんなに高まっていたのだろう…と我に返る。私の薄くてとっちらかった眉毛が、綺麗な芝生のように揃えられるのを想像していたけれど、そもそもの素材が無いのになるわけがないのだ。

この2週間ずっと眉毛のことを考えていた。疲れていたのだろうか。
薬剤で毛の流れをキープするために5時間は水に濡れぬようにと念押しされる。

承認欲求からか「眉毛どう?」と家族一人一人に聞いて回る。みんなの困惑した表情。

梅干しでポークストロガノフを試作して、夜ご飯に。
仕事用の撮影はしたために、久しぶりに夕食を撮るのを忘れてしまった。



4月3日(月)晴れ


今日から静岡の三島方面にキャンプ旅行。
キャンプ場に着く前に、友人家族と待ち合わせて富士サファリパークへ。



本当にライオンだったし、近すぎちゃってどうしよう。


夜ごはんはさわやか。中学3年生の娘、「さわやかに行くよ」と言うと「イェーイ!」と喜んでくれる。
春休みはお友達と遊びたいだろうに…。


4月4日(火)晴れ

今回のキャンプは備え付けのテント。らくちん。よく眠れた。

朝がさわやかだった。
日差しは暖かくひんやりとした風とのコントラストが気持ちいい。
朝食は三島駅で買ったパンと、しずてつストアで買ったいちご。濃いめに入れた紅茶に冷たい牛乳を入れる。
しずてつストアは今回初のスーパーだけど、チーズが豊富だったり品揃えがとっても面白かった。


午後から三島方面に行くことに。
車を止め「暦師の館」へ。
子供はつまらないだろうから、話は省略して版画だけしましょうと言われるがままに。



お昼ごはんに鰻を食べてから、三島大社へお参りして鹿と遊ぶ。




「鶏の炭火焼きと燻製ベーコン、ぽんかんとレタスのサラダ」
キャンプから帰ってきた夜ご飯のお楽しみ。 キャンプで仕込んできた鶏モモとベーコンをフライパンで軽く温め、たっぷりのレタス、ぽんかんをトッピング。 キャンプ後のくたくたに染みます。 味付けはお塩のみ。オイルもなしです。
「新玉ねぎとカリフラワー、桜エビ、枝豆のクリームチーズスープ」
冷凍枝豆を剥き、全ての材料を塩と水で蒸し煮してから、水を足し、20分ほどコトコト煮て、クリームチーズを大さじ2ほど入れました。 クリーミーでさらっとしてコクもあり、牛乳や生クリームとも違うおいしさのスープでした。



4月5日(水)晴れ

大西さんに誘っていただき、料理系のYouTuberの方々との集いに参加する。

これだけの人を集めて交流会を主催されるなんて、本当にすごい。いろんなジャンルでご活躍されているお料理クリエイターの皆さんとお話しして刺激になりました。
私は本当にバイタリティーやガッツがないなあと、帰りにぼんやり思う。自分は他の人間にはなれないのだから仕方がない。自分が出来ることでやっていこう。


4月6日(木)晴れ


今日から子供達は始業式。
午前中、打ち合わせ。メニュー案が通ってほっ。大好きな媒体から仕事を再びいただけると嬉しいものです。

息子はすぐに帰ってきて、またすぐに遊びに行ってしまった。娘が帰ってきたタイミングでカルボナーラを作って食べる。

息子を児童館へ向かいに行き、習い事へ送っていったものの、新学期は来週からだった。とんぼ返りに、また児童館まで送る。がっくし。
しかし思わず時間ができたので、ざっと明日の撮影の買い出しを済ませることができた。

「カリフラワー、茄子の春巻き」
すごく美味しくてびっくりした、野菜とお塩だけの春巻き。
カリフラワー、1/2こ適当に薄切り
ナス 2本 皮を剥いて薄切り→ぎゅうっと塩揉み
カリフラワーだけの春巻きと カリフラワーと茄子を混ぜた2種。

驚くほど美味しい。 ほくほくねっとり。巻きにくいし、破れたりもしたけど、気にせず揚げ切りました。焦げても不恰好でも大丈夫。 茄子とカリフラワーの交わった食感がいい! ねっとりほくほく。 大人はレモンと、トリュフ塩、子供はケチャップ。 チーズを入れたくなるけど、そこはぐっと我慢。だからこその美味しさです。

メインディッシュは、横浜帰りの夫が買ってきた山東の水餃子、謝甜記のおかゆでした。 急遽、それに合わせての春巻きでした。

4月7日(金)晴れ

朝から撮影。今までになかったテーマのレシピ作りだったけど、中々いいラインナップで着地できたような気がする。

終わった後、じろうさんとvoicyの収録。

夜は、別冊文藝春秋の編集者の方々、大木さん、江六前さんと食事会。会話を楽しみながら美味しい食事を。魚介のみで構成されたフレンチ。すごく面白く、わくわくした気持ちに。こういうお店に出会うと、料理したくなる。じゃあ、食べる時に楽しい気持ちになって、疲れないレシピなら?と、メニューを眺めながら色々考える。


4月8日(土)曇りのち雨

子供たちは登校日。午前中にジムへ。明日はBBQだから買い出しをしておこうかなと思ったけど、人数がまだわからないからやめる。
代わりに、娘が好きな冷やし中華をお昼にしようと、買い物する。

1日かけて頼まれていたサイン本60冊を仕上げて、「デイジージョーンズアンドザシックスがマジで最高だった頃」を見る。
原作も読みたくなる。

ブリのマーマレードバルサミコソテー
ブリのさくに塩をして、オリーブオイルで全ての面を焼く。
油を拭き取り、バルサミコ、醤油、マーマレードを煮詰める。
ブリをスライスして、バルサミコソースと青葱みじん切りをかける。

ブリのニラ醤油
ほうれん草のおひたし
にんじんの甘酢
大豆のマリネ
わかめのお味噌汁



 今週のvoicy





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