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とたんにご馳走!塩サバで焼き鯖寿司
スーパーによくある、塩サバ。
白米に定食のような献立でも美味しいのですが、お寿司にしたら途端にご馳走メニューに変身です。
今日はサバの焼いたの、というより、鯖寿司だよ、と言った方が子供も大喜び。材料は一緒なんですけどね。
巻きすも使いませんし、ラップだけで作る焼き鯖寿司のレシピです。
(材料)
塩サバ 2枚(骨なしが便利です。無ければ焼きあがった後に骨を取ります)
ご飯 2合
寿司酢 60ml(無ければ酢50ml、砂糖大さじ1と1/2、塩小さじ1を混ぜましょう)
梅酢 小さじ1(あればで大丈夫です)
ごま 小さじ1
青紫蘇 繊切り 適量
鯖を両面焼きます。裏から焼き、皮面は最後にパリッと焼き上げます。
骨がある場合、焼きあがってから抜きましょう。
骨なしのサバが売っている場合はそちらを選んでください。
ご飯2合が炊き上がったら、温かいうちに、ボウルや、あれば桶に移し、寿司酢60mlを入れ、しゃもじで切るように合わせます。
写真は鍋で炊いて取れないお米があったため、寿司酢でふやかしてうつしています。
梅仕事などをしてもしお家にあれば、梅酢を入れましょう。
きりっとした塩味がつきます。
ごまは入れた方が食感が楽しいです。
ラップを広げサバの長さに合わせご飯を乗せ青じそを乗せます。
その上にまたご飯を乗せ、両端のラップを合わせて、棒のように寿司飯を形作ります。
ある程度、成形出来たら、ぎゅっぎゅっとご飯を棒状に握りましょう。
ある程度、棒のように寿司飯が出来たら、ラップの上で自分の向こう側に、寿司飯をずずずっとお箸で移動させます。
焼きサバを乗せ、手前のラップをばさっと被せます。
ぎゅっぎゅっとサバを丸くご飯に沿うように、皮が破れないよう優しく握っていきます。
左右の端っこの寿司飯をぎゅっと押し込みます。
はい、出来上がりです!!このまま30分くらい馴染ませた方が切りやすく美味しいです。
切るときはラップごと切りましょう。1回切るごとに、お酢とお水でしめらした布巾で、包丁を拭くと切りやすいです。包丁が湿っているとご飯がくっつきにくくなります。
ぼろっと崩れてしまったら、お寿司職人さんのように軽く握りましょう。
本当に完成です。少しぽろっとしちゃいましたが、盛り付ける時に成形しなおせば大丈夫です。
ガリもたっぷり添えてどうぞ!!
残った酢飯は冷凍できます。普通に温めて食べても美味しいです。
太巻きより簡単にできます。
大きいおにぎりを作って、具を乗せるイメージです。
お持ち寄りやおもてなしにもぴったりです。
焼き鯖寿司をお家で作れると、少しお寿司欲も満たされます♪
お財布にも優しくて見栄えもする一品です。
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![今井真実 MAMI IMAI /料理家](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/29971083/profile_562dedc93ed17122d68deceebeaf9f73.jpg?width=600&crop=1:1,smart)