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格好よさとは‥

等身大の自分を愛すことができるのか
人の顔色をうかがって自分を出すことのできなかった
気持ちの弱い
意志の弱い自分
自分を出しづらい環境を選んで生まれてきた意味

ずっとわからなかったけれど
そんな中でも自分を愛することをできるのか?を試されてきた可能性

もしかしたら前世まで
自分のしたいことは後回しにして
自分の感性や能力は封印し
人のために与える人生を繰り返していた可能性

できなかったこと
今度こそしたかったこと
それは自分を大事にすること
今度こそ自分を小さくせず
表現してどんな環境下でも自分を愛せること、生かすこと
自分の感性を思い切り表現すること
それがしたくて親を選んだのかもしれない
なぜ親を選んだか
どんな環境下でも自分を出す勇気と強さを試したかった
芸術を愛する人の元に産まれたかった
芸術を否定せずやらせてくれる親を選んだのかもしれない

だからまだ死ねない

産まれてきた目的を果たしていない

つまらない安定なんて
自分には必要ない可能性

格好悪く貧乏に身を落とすのを恐れていた可能性

格好悪いことをしたくない
という無意識のみえ

格好悪いの定義を
間違えていた可能性

格好いいとはなにか?

格好良さの定義

間違えていた可能性

昭和の日本の社会の常識からつくられた格好よさ

格好よさは社会からつくられる
時代のトレンドでしかない

コロナ後の時代

戦後の日本から作り上げられた格好よさが
とうとう崩壊しつつある

そして本当の自分を隠す
作られた格好良さも
ヒビがはいり
崩壊間際

もうすぐ音をたてて
バリンと割れる

価値観とは時代の常識の中で
変容していくもの

後世に残る芸術家たち
生前まったく評価を受けなかった人たちが数知れない

「格好いい」の定義も
そんな変容する
価値観のひとつでしか
ないのかも

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