【ハンドメイド】05. 自信のかけらを集める : 一点集中するために
こんにちは。ハンドメイド作家のいまいです。
ハンドメイドイベントやネットショップをみると、ちゃんとジャンルを絞って活動されている作家さんが多いように感じます。
どんなきっかけでそのジャンルに出会ったのか、惹かれたのか。
きっと作家さんの数だけストーリーがあるのだと思います。
ちゃんと自分の得意や好きを見つけて、それを伸ばしていけたら最高ですよね。
一点集中「このジャンルにする」と決めること
一点集中。
それは、やりたい事がいっぱいあった私にとって覚悟が必要でした。
ひとつの事に時間も予算も注ぎ込むということですからね。
「これでいこう!」と思うには様々な理由が必要だったんです。
(前回のお話:ジャンルを絞るために試行錯誤したこと↓)
一点集中するためにも、「やりたいことを全部ためす」というターンは必要でした。
ジャンルを決める時の覚悟って、「自信のかけら」があつまった状態のようなものだなぁと思います。
例えばですが、
・やってて楽しい
・几帳面な性格をいかせる
・合っていると感じる
・好きな世界観を表現しやすい
・自分の個性やセンスをだせる
・自分で「欲しい、最高に素敵」と思える
・アイデアが湧いてくる
・同じジャンルの作家さんが少ない(ブルーオーシャン)
・お客さんや友達に褒められた
こういった、内的なもの外的なもの、いろいろな欠片が見つかるものこそ、やりがいのあるジャンルになるんじゃないかなと。
ドラゴンボールって、7個あつめると願いが叶うじゃないですか。
それみたいに「自信の欠片」がある程度あつまることによって、「これでいこう!」と決断ができんじゃないかな、と思います。
一個一個は小粒でいいんです。
でも小粒だからこそ見逃してしまいがち。
普段から、ちょっとした発見や心の動きを意識して、メモしたりすると、思っていた以上にきれいな欠片がたくさん見つかるかもしれませんよ。
面白いんですが、見ようと思えば見えてくるものです。
ぜひお試しあれ。
次回は「やる気の正体」について書きます。
ではまた〜