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『春のこわいもの』川上未映子(新潮社) p.15 ねえ、戻れない場所がいっせいに咲くときが、…
『木曜日にはココアを』青山美智子(宝島社文庫) 友だちにおすすめされて読んだ本。 甘いと…
『あおい』西加奈子(小学館文庫) やっと読めた。 西加奈子ファンなのだけれど ずっと大切…
『旅のラゴス』筒井康隆(新潮文庫) 何年か前に買って読み進めていたけど 途中で辞めていた…
『きりこについて』西加奈子(角川文庫) 「世界は、肉球よりも、まるい。」 現実はひとつ、…
『こころ』夏目漱石(新潮文庫) 全然知らない時代の知らない文化 なのに 頭の中にその世界が…
『とかげ』吉本ばなな(新潮文庫) 波を感じた。 人生の瞬間瞬間を感じたり。 ふと思い出す、過去 とか。 同じ景色でも 自分の気分で、その瞬間で 見え方が変わってしまうこととか。 自分が何度も何度も考えてきたようなことが たくさん書いてあった。 バンドで初めて 作曲をしたときのテーマと同じような テーマ感を感じたり。 吉本ばななさんの本を読むのは初めて。 何かを説明するときの 例え話、例え方が やさしくあたたかくて印象的。 その時受ける印象や感情と 似た波長の出