[241117]MARINES FAN FEST 2024 レポ
※レポというか来年の自分のためのメモです。だいぶ前に書きあがってたけど写真差し込もうと思って放置してた。またあとから入れよう。
▼チケット戦争
今年もファン感の季節がやってきた。コロナ禍によるオンライン開催・自粛を経て、去年久しぶりに現地へ行った。観戦仲間の協力もあり非常にしあわせ時間だったので、今年も迷わず行くことにした。
しかしもう我がチームは人気球団なのである。席は指定、チケットは抽選。当たらない可能性も考えながらフロア2・フロア4・外野席全てを希望に入れて申し込んだ。さすがに無事当選したものの席はフロア4の果てのほう。本当はフロア2だけ申し込めばそれが当たったのかもしれないけど、チキって保険かけてしまった。その後チケ流を当日の10時くらいまで見てたけど、秒で売れていって手に入れることはできず、おとなしくその席に座ることに。
まあその席が必要となるのは、後半にある白黒戦(紅白戦)と閉会式だけなんだけど、今年は絶対閉会式を見ねばならないと思っていた。今季限りでチームを退団し、メジャーに挑戦する選手がいるからだ。しかし数日前にその挨拶は開会式の中で時間が設けられると報道があった。予め教えてもらえてよかったけど、つまりそれは開会式が行われるグラウンド内の特設ステージの前方を取るため、早く球場入りしなければならないということ。
去年もそうしたけど、確かざっくり5時起きとかした記憶。観戦仲間の方にお声がけいただいて、列に一緒に並ばせてもらい、前から5番目ぐらいで入場した。今年はその人たちがいないで、1人行動。歴が長いだけのにわかなので、結構不安。ガチ勢には勝てないですからね。一瞬でも近くで見れたらいいやと思いながら、準備をした。
・5:50 自宅発
なかなか眠れず2時間睡眠。体調に不安を感じつつ、起き上がれたので出発することに。5時半発目標だったから予定より少し遅め。
・7:15 駐車場着
早起きしたとはいえ出遅れてしまったのでスタジアム前の駐車場が満車だったらだるいなあと思いながら向かったが、着いてみるとまだ半分ほど空きがあった。後から見た情報だけど、開門7時の予定が6:30に開いたみたい。そういうこともあるんだな。無事停められてよかった。ここに車を停めれば、じゃまな荷物があれば置きに来られるし、座るところがなくても休みに来られるので良い。身支度を整えて、入場待機列へ向かう。
・7:30 Cゲート
開場を待って並ぶ人のほとんどは、グラウンド内に特設されるステージの前方を確保するためだろう。座席は指定だが、グラウンド内は自由なので、戦争になる。しかもステージ前は高低差のないスタンディングのアリーナと同じなので、出遅れれば確実に埋もれてしまう。グラウンドへは、ライトレフトのブルペン脇通路からそれぞれから降りられるようになっており、外野に近いFゲートやBゲートなどは混雑する傾向にある。私は出遅れたので、列の短かったCゲートに並ぶことにした。外野へは遠いけど、早く入場できたほうが良いと思った。前から30人目くらいのところに並んだ。
数年前のファン感で凍えるほど寒かった記憶があって、去年は防寒して行ったら熱中症を懸念するほど暑く、脱いだ上着が邪魔で仕方なかったので、今年は思い切ってパーカー1枚で行った。しかし並び始めた時は天気が悪くどんよりとしていて風も冷たく、カイロは貼っていたけど、パーカー1枚ではなかなかの寒さだった。ビニール袋を敷いて座ったまま、開場の9:30まで耐え忍ぶ。
・9:10 整列
バラバラと並んでいた列が折り返し始めたところで、スタッフによる整列が始まった。4人で1列になってつめるようにとの指示。本当はいけないんだけど、暗黙のルールで、荷物を置いたまま離席している人も多かった。私の後ろに並んでいた女性1人も戻ってきていないなあと思っていたら、その後ろのご夫婦が当たり前のように荷物を動かしてあげていた。お優しい。すぐに戻ってきて謝ってた。その直後、スタッフがいくつかのカバンを持ちながら「お荷物お預かりしてます~」と歩いてきた。放置されていた荷物が撤去されたのだ。前の人がザワついていて知ったけど、前から2番目に並んでいた人の荷物もあったそうで、先程のご夫婦が、「動かしてあげないんだね~きっと前のほうは争いが熾烈なんだね~」と話していた。それを聞いて私のうしろにいた例の女性が、ご夫婦に「ほんとなら私も没収でしたね💦ほんとにありがとうございました💦」って言ってた。そうそう、その女性も朗希ユニだったけど、他にも朗希のグッズを身に着けている人が多くて、少し安心した。
・9:25 開場
予定より5分早めますとのアナウンスがあり、9:25に開場。あっという間に列が進み、数分で入場できた。禁止されていても猛ダッシュする輩もいるぐらい、真っ先にグラウンドに向かうべきところなのだが、昼すぎまでグラウンドで地蔵する予定だったので、トイレに寄った。ステージ前に荷物を置いてその場を離れる勇気が私にはないし、仕方ない。遅れてグラウンドに向かうと、ステージ前及び選手が通る通路前の最前は既に空きなし。ステージ向かって右側の通路から2番目、ステージからは20番目ぐらいの位置についた。ステージは結構距離があるものの、望遠レンズにはちょうどいいかも。あとは背の高い人がないといいけど。レジャーシートを引いて場所を取る人が多い中、私はただ立っていた。途中からビニールを敷いて座ったりしたけど、やはりレジャーシートがないと、隙間に人がやってくる感じはあった。持前の体格で、なるべく自分のスペースを確保した。じきに太陽が出てきて、やはりとても暑い。パーカー1枚でも後悔するほど暑かった。身動きが取れないまま、暑さに耐えながら、ステージが始まる11時まで待つ。あ、入場時に配られたスクラッチは安定のハズレでした。ムビチケも並ばなかったし、グルメも買ってないし、ファンサ会には縁なく終わりです。
・11:00 マスコット&M☆splash!!ダンスショー
みんなが立つと、やはりステージは見にくかった。カメラを構えてはいたけど、前の人たちの頭がフレームインする。選手の高身長を信じるしかない。結構カメラ目線をくれたけど、あまりいい写真は撮れなかったかな。SORAちゃんHONOKAちゃんYUKAちゃんMEIちゃんよく見えた。かわいかった。
・11:30開会宣言
5分くらい前に、MCのぺこぱ・倉持さん・清水さんたちが入ってきて、ほぼ定刻通りに選手が入場してきた。通路側2番目大正解。目の前で選手を見ることができて最高幸せ。動画にも撮ることができた。これだけでもう早起きと長時間待機の元が取れた。アイドルのライブだったらエグい良席だ。私は推しを近距離で見ることに価値を見出すタイプ(たいていそうか)なので、ホクホクであった。
ただ直前になって後方からズンズン前に来た3人組がいて。そのうち1人は本当に図々しくて。朗希のビジユニに黄色の朗希タオル、他小物も黄色に揃えてて、メガネかけた黒髪の若い女。選手が花道を通れば身を乗り出して、ステージ見る時は前を押す。私もずっと押されてたけど絶対動かなかった。3人組のうちの1人は背高めの男だったからそのうしろの人とかもかわいそうだったし、手のばして花道にスマホ出して動画撮っててクソじゃまだった。周りの人たちがみんなその人のほうを見るぐらい図々しかった。みんな朝早くから並んでこの場所取ってるのに。まあ指定席じゃないから、何も言えないし、スペースが空いてると判断して前に来たんだろうけど。なんか見た目地味な感じだったけどしゃべり方とかも高圧的で鼻につく嫌な人だったわ。推しの名前背負ってそういうことすんのやめような。
まあなんにせよ花道を通る選手が見えてよかった。野球選手はやはりでかい。かっこいい。ただ彼らはアイドルではないので、下を向いて歩く選手や選手同士で顔を見合わせながら話している選手など結構いて、君らを見に来てるんだけど!?の気持ちはあったww普段からファンへのケアが手厚い選手はこの時も手を振ったりおじぎしたりしていたのでさすが。小島・菊池・廣畑・大下とからへんね。あとおじさま組も大人の余裕で結構反応してくれてた。荻野・唐川・國吉・岡とか。ファンはこれ見て「あ~」っていうメンツでしょ。あと朗希も普段からよくファンサしてくれるよ。子供にはこれでもかというぐらい手厚いし、大人にもよく手を振ってくれる。
まあたかが入場だけど、せめて前は見てて欲しいよな。我が最推しのように下を向いて猫背で歩くことなどないように()。まあ推しに甘いのがオタクなので彼はそれで全然いいんだけどもね。そのきれいな顔を見せておくれの気持ちはある。
・11:40 朗希の挨拶
開会宣言には、吉井さんも出て来てくれた。ありがたくおもしろいお話があって、その流れで朗希に話を振った感じ。「話があるみたいなんで」みたいなちょっとした言葉選びだけど、話しやすいようにしてたなあという印象。ほんとに名将ですよ。
メジャー挑戦を宣言してからのSNSは地獄だった。元々朗希も球団も、メディアやマスコミに情報を漏らさないように気をつけているほうで、それで嫌われたのか、いいように使われたのか、数年前からずっとあることないこと記事に書かれ続けていた。その記事の多くが真実でないことは、SNSや広報カメラ、現地での絡みなど、ちゃんと千葉ロッテマリーンズという球団をみている人ならわかる。別に私だって朗希を聖人扱いしているわけではない。生意気で畜生なクソガキだと思ってる。けど、マスゴミが言うような人間性じゃない。もちろん我々もプライベートや裏の顔は何も知らないけど、そんなわけねえとはっきり言い返せるほど、ひどい内容の記事が多かった。
ただ、ファンじゃなければそういう記事も信じてしまうものなのだろう。他球団ファンや、野球に興味ない一般の人までが朗希を悪く言っていた。わがままで自分さえよければよくて球団に何も貢献しないまま渡米するなどと。
何が球団に貢献してないだよ。大貢献だよ。今年だって18試合なげて10勝。去年7勝、一昨年9勝。援護もあるほうだけど防御率も低いし奪三振も多い。完全試合も忘れた?1994年の槇原以来26年ぶりの記録だよ。いつでもチームの勝ちのことを口にしてくれていたし、いつもなめた口きいてる相手でも、活躍すればファンのように喜んでた。
経営面だってそうだ。ここ最近の観客動員数の増加は、こつこつやってきた戦略が成功したのもあるかもしれないけど、まちがいなく朗希の影響はでかい。朗希の名前が入ったグッズの売り上げだけじゃない。球団全体の売り上げにも大貢献しただろう。間違いなく、大きな存在だった。
足りてないところがあるのはわかる。ケガもするし、タフじゃない。まだはやいと言いたいのはわかる。でも挑戦することや、更には人格までを批判される筋合いはない。
そして今回、メジャー挑戦を宣言したあとからは、ロッテファン・朗希ファンを名乗る人々からも非難の声があがっていた。球団は何の得にもならないのに何をやってくれたんだと。それは確かに。言いたくなるのもわかる。でもさっき書いたような他球団ファンと一緒になって朗希の人格否定してるやつらはなんなん。ロッテのアイコンでそんなことすんなよ。そこから派生して、ファン感でブーイングをするという輩も出てきて、黙っていた穏健派も激怒。数日間地獄を見た。
私も、そんなバカ共の言うこと無視無視って思ってたけど、たぶんどこかでは不安だったんだろうと思う。朗希にそんな声聞かせたくないって、祈ってた。
開会宣言で吉井さんが朗希に話を振った時、たくさんの声援があがった。「朗希―!がんばれー!」ってはっきりと色んなところから聞こえた。朗希が途中言葉に詰まった時もまたがんばってと声をかけてあげている人がいた。それを聞いて私は号泣。花道歩くとき卵とか投げられたらどうしようとか一瞬思ったりもしたのが恥ずかしいぐらいの歓声だった。
朗希に嫌な声を聞かせることがなくてよかった。声援を聞かせてあげられてよかった。同志が多くてよかった。この場所に来れてよかった。ちゃんと朗希は愛されていた。以前友達が教えてくれた、「アンチは声がでかいだけ」って。その通りだった。みんな朗希を応援していた。
後日、話し終わった朗希が涙ぐんでいたというのを見た。ずっと望遠で追っていたけど気付かなかった。朗希も安心したのかな。出てきて整列した時、見たことない顔で緊張してたから不安だったのかもしれない。慎吾が後ろからずっと話しかけてあげてて、笑わせてあげててた。いいやつだ。ヤスが隣だったのも感慨深いものがあったな。いつも朗希がふざけていじってるけど、この日はヤスが頼もしく見えた。たねちとか離れたとこにいた人たちもみんなお兄さんの顔してて、なんだみんなやっぱ朗希大好きじゃんとなった。朗希がチームで孤立してるなんて言う人は、少なくともこの場所にいた人の中にはいない。
朗希の話の内容もよかったな。淡々としてたけど、ストレートな言い方で、朗希らしかった。欲しい言葉全部くれた。吉井さんの「朗希がいなくなってもロッテ応援してください」でみんなが笑い合ったのもよかったな。
現地はそんなすてきな雰囲気だったのに、それでもファン感後のYouTubeには釣り動画が多く出ていた。「佐々木朗希渡米挨拶後大ブーイング発生」みたいなサムネの動画が蔓延っていた。嘘過ぎて草。朗希が嫌われてないことがわかって悔しかったかな?
・11:50 以心伝心対決
今年も、選手がチームホワイトとブラックに分かれて対決する白黒対決というイベントになっていた。今回全体的に好きな選手がブラックのほうが多かったから、チケットはブラック応援チケットなるほうを買った。おそらくステージ向かって右がホワイト、左がブラックで並ぶことは予想できてたけど、人混みから写真を撮るのに、正面よりななめのほうが狙いやすいかと思ってホワイト側に陣取った。んまあ結果どっちもどっちって感じだったかな。ななめのほうが遮るものは少ないからシャッターチャンスは多いけど、正面のほうが距離近いから、正面でたまたま撮れた時の写真が一番よかった。
まずはじめは以心伝心対決という、去年もあった企画。参加選手は、ホワイトが小島美馬種市坂本岩下、ブラックが朗希唐川益田岡和田。みんなかわいくていとおしかった(端折りすぎ)。こんなことまでしなきゃいけなくて野球選手も大変だなとは毎年思うけど、ファンサービス含めてのプロ野球選手ですからな。がんばれ。
・12:15 ドキュメンタリー映画ティザー
参加選手は唐川岡。座ってたからほとんど姿見えず。ただただビジョンを見ていた。2人ともスタイルよすぎ背高すぎかっこいいんよなあ。
・12:25 なりきりダンス対決
参加選手はホワイトが菊池 田中晴 友杉 上田 小川、ブラックが高野 松川 大下 茶谷 愛斗。審査員に和田荻野。
去年がんばったわだおぎは審査員になりました。ホワイトはちいかわ・ブラックは氣志團のコスでジャケ撮影とダンスした。練習してるの想像するとかわいすぎる。広報カメラ楽しみにしてます。きくりがきゃぴきゃぴでかわいすぎた。照れもかわいいけど大人なんだしガチでやってくれるほうがかわいい。
最推し和田康士朗がここではけたから私もそろそろ他のところ行こうかなと思ったけど、次のMIP表彰が当日発表で、小島が花道通って来たのと、小川がはけていかなかったからもしやと思って待ってみた。やはり小島小川が受賞。おじは2年連続、おがりゅは2つの賞同時受賞。すばらしい。絶対的エースと國學院の誇り。2人とも好き。ずっとロッテにいて欲しいなあ。他の球団も欲しそうな2人だから不安だけども。
・13:15 外周
ここで私は3時間居座ったステージ前を離れる。集中してたから気にしてなかったけど、暑いし、後ろから押してくるから水も飲めないし結構過酷だった。グラウンド内のひたけた空間ではみんなが寝そべったりしながらビジョンを見てて、私もそこで一呼吸おいてから球場を出た。
グルメはいっぱいあったけど、どこも並んでたし、もう既に疲れちゃったので、いつも買ってる店でよく食べるもの買って終わり。
車に戻って、ゆっくりメシを食った。
・14:20 とある用事で幕張メッセへ
さて、とても個人的な話だけど、この日のことを書く上で、大事なことがもうひとつある。10月の末ぐらいに、好きなアイドルのイベントが幕張メッセで行われるという情報を知り、たまたま私が幕張行く日じゃん!運命的!とテンションがあがって、そっちのチケットも取ってしまったのでした。欲張りなやつである。
そのアイドルというのが、『かわいいだけじゃだめですか?』でおなじみCUTIE STREET。そっちのレポは別に書こうと思うけど、並行して動いてたので、ざっくり触れておく。
そっちのイベントは大特典会と称した、2ショットチェキ会で、事前にAmazonでCDを買うと、電子の特典会引換券が送られてくる仕組みのもの。その引換券を、当日会場で紙チケに引き換えると、メンバーとチェキが撮れる。全8部に分かれた構成で、私はファン感後に間に合いそうな最後の8部、18:45~の回のCDを買っていた。
私は色んな界隈のオタクをやってきたけど、こういう界隈は初めて。チェキ会も初めて。きゅーすとにはまったのもこのCD買う数日前のことで、正直ノリで買ったって感じで。色々調べたけど全く勝手がわからず行った。
3人のメンバーの特典券を買ってたから、8部のうちに3人とも回れるのかなって不安で、レーンに並ぶ前に特典券の引き換えでも並ぶと聞いて、予め引き換えておこうと、一度この時間にメッセへやってきたというわけ。
・14:40 メッセ会場着
すんなり引き換えられて、売り切れてると思い込んでたグッズもちゃっかり全部買えて、30分も経たずに出てこれた。グッズの写真を撮りつつ一呼吸置きつつマリンへ戻る。
車に大半の荷物を置いてきたけど、さっきまで重いカメラを持ってた腕もあがらんし、立ちっぱなしだった足も痛いし、寝不足でフラフラするし、満身創痍。少し楽かもと思ってダイチャリを借りた。らくちんだったけど、マリンの駐輪場から車までももう遠く感じて、やっとこさ帰った。
・15:30 マリン再入場
もう白黒野球対決(紅白戦)が始まっていたのはわかってたけど、車で座ったら動けなくなった。体力が終わってる。カメラを持ってチェキ会の前にもう一度車に来ようと思ってたけど、もうそんなに歩けないと弱気になり、ユニもカメラも何も持たず、そのままチェキ会行ける準備をした。窓の外から今夜このままが聞こえて、朗希だ…!見ねば…!と重い腰をあげて車を出る。
そんなわけで、「朗希が海を渡っても 心と心は一つです」という和田伝説声出しも聞けず。てか朗希、マリーンズのユニフォームを着てできる最後みたいに言ってたな。でかい夢もつ朗希のことだからシンプルに日本に帰って来ないぐらいの活躍をするってつもりなんだろうけど、もし日本に帰って来てもマリーンズのユニフォームは着ないという意味に受け取ってしまうのは私がひねくれてるだけだよな。東北の人だからなあ。楽天に行くとかあるかもしれんし。優勝したいからソフバンに行くかもしれん。それはそんときになってみないとわからないからな。日本に帰って来なくていいぐらいの活躍をしておいで。
席に着いた時はちょうどダッシュマンvs小川龍成が終わったところだった。和田くんの対決間に合ったのはなにより。マジあの顔で()足速いのエグい。野球選手になってくれて、ロッテに入ってくれてありがとうすぎる。
・16:35 白黒野球対決ゲームセット
いつもと違うポジションとトンチキルール、大好き紅白戦。一生やってください。1日やってきた白黒対決はブラックの勝利。毎年メンバー変わるのに毎年ブラックが強いのなんなんだろうね。勝ったチームのチケット持ってればお菓子もらえると言われたけど、並ぶのだるくてもらわなかったや。
勝利チームのMVPは朗希。ヒットもタイムリーも打ったしアンチも文句はないでしょう。試合前の声出しと、MVPの挨拶と、ボール投げ込みでグラウンド歩いてる時と結局何回もコメントさせられててどんまいだった。
・17:00 井上晴哉引退セレモニー
アジャずっと号泣しててもらい泣きした。泣き方がなきべそかいてるみたいな感じでかわいかった。私は自分がデブだからデブがあんま好きじゃないけど、人格者なのは知ってたし、最後はセレモニーみてほっこりできたからいい別れ方ができた。たぶんロッテには関わっていくんじゃないかなと思うけど。去年のミキティーがあっさりしてたから今年こんなに泣くと思わんかったよ。11年間、そうか、入団から見てたんだな私。お疲れ様。ありがとうね。
・17:35 退場
さいはて席だったからボールの投げ込みを期待してたわけじゃないけど、朗希の最後の姿を見たくて残ってた。他の選手とも来年まで会えないし。キャンプとかファンミとか行きたいけどなあ。沖縄は旅費が捻出できないし。ちゃーわだのファンミチケット取れるわけねえし。また来年だと思う。いい思い出になりました。
・18:05 幕張メッセ
結構長い時間座席に座ってたおかげで少し体力回復しててよかった。どっちの道も混んでたから、メッセ駐車場のほうから回って人混みの中を行った。歩道橋続きで割とすぐ到着。チェキ会のことはまた書くとして。
・19:25 マリン
チェキ会は思いのほかあっさり終わって、車を停めてたからマリンまで歩いてもどった。駐車場閉門が21時だったから不安だったけど、余裕でよかった。でももうショップも閉まってたし、ほとんどひとけもなくて、そのままおとなしく帰った。
ファン感もチェキ会も楽しかったから行ったことに後悔はないけど、もう若くないんだから同日に別イベ入れんの無謀すぎたよ。気を付けよう。まあおかげで駐車場出るのも混むことなく道もすいててスイスイ帰れたから今回はよかった。
▼好きだぜロッテ
ファン感に行ったおかげで、朗希がチームメイトとロッテファンに愛されてることを再確認できたのでよかった。シンプルに企画がおもしろかったり、推したちを近くで見れたのも嬉しかったけど、なによりもあの空気感・雰囲気を味わえたのはよかった。仮に行ってなかったら、バカが出してる釣り動画でも不安になってたかもしれない。あの場にいれたことで、今は自分のスタンスに自信が持てる。
広報カメラもさっそく出たけど、誰がチームメイトに嫌われてて孤立してるって?どうみてもみんな大好きすぎて。
たねちガチで寂しそうなのも泣けたし、藤岡が「誇り」ってストーリーあげてたのマジ胸アツだった。同学年きゅーとくんの「頑張れ!」ってストーリーもぐっときた。頼まれものかもしれないけど、ちゃーさんがサインボール握りしめて帰ったのもよかった。カジーの編集も泣けた。絶対泣きながらつくったでしょカジー笑
ロッテの人たちみんないい人だよなあ。いやもちろん見えてる部分しか知らないけどもね。最低な不倫したあの選手も、心無い出て行き方したあの選手もいい人だったし、今いる人たちも本当はどんな人なのかわからない。でも見えてる部分だけでもいい人ならいいかな。法を犯さなきゃ別にいいや。すてきな人たちだと思う。みんな大好きだ。
いつだったか、パリーグ盗塁王の不倫記事が出ますみたいな投稿があって、ネット中が誰だ誰だってなったけど、うちじゃないって自信があったもんな。その自信をもてるファンでいさせてくれるの、本当にありがたいことだと思う。ファンがいることを自覚してくれている。ありがとううちの聖人たち。
吉井さんも朗希をよく育ててくれたと思う。球団も相当大事にしてくれたと思う。いつかメジャーに行くということははじめからわかっていて、預かりものをしてるような感覚だったと思うけど、みんなよくやってくれたと思う。そこだけは朗希もわかってなきゃいけないね。
お恥ずかしながら、ずっと涙が止まらない。動画は特にだめだし、写真見てもあいみょんの声聞いても泣けてくる。悲しいとか寂しいとかじゃない。胸がいっぱい。5年間のいい映画を見終わったような感じ。大谷や由伸を送り出したファンとはまた違う感覚だろうしな。朗希は挑戦だからな。多少の心配もあるのかもしれない。子を送り出す気持ちだ。でも朗希は大丈夫やなって吉井さんが言ってたもん大丈夫だ。
私ももうロッテファンやって長くなってきたけど、どんなにすごい記録を出しても大して報道してもらえないのがロッテだった。こんなに注目されたことなかった。今まで見たことない夢をみせてもらった。5年間ありがとう。身体に気をつけて行っといで。