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学びデザイン

今日まで2泊3日のコーチ研修会でした。

毎年行われるこの研修会。

約10年前、参加し初めの頃はイチ受講者だったのが、今は企画&運営&講師。
時間が経って立場も変わったんだなぁ〜と実感。
(これをボランティアでやるのもしんどいな〜というのも実感。。笑)

研修会を計画する中で大切なポイントは
「ストーリーを考える」
こと。

時間に対してコマを埋めるだけではなく
「その時間にどのように抑揚をつけていくかがとても大切なポイント」
ということです。

抑揚のない物語は読んでいてもつまらないです。
抑揚のない話は聞いていてもつまらないです。

どこで盛り上げて、どこで落ち着かせるか。
どのように盛り上げて、どのように落ち着けるか。

この2つを考えることがとても大切。

ギャップが大きければ盛り上がるけど、負荷が高すぎると疲れてしまう。
本来のゴールに対してそのストーリが正しいかどうが。
ストーリを描くことに夢中になってゴールから外れてしまわないか。

研修会を考えるということは、物語を描くことと一緒です。

でも、これは研修会だけの話ではありません。
チーム作り、1回の練習においても一緒です。

ずーっとクライマックスで行くわけには行かないし、クライマックスがないのはダメ。

学びというのは心が動くかどうか。

心を動かして、学びを印象つける。

学んでもらうために大切なポイントを今回改めて考えさせていただくことができました。

ストーリーを描く力をつけるためにはいろんな物語にづれることが大切。
僕は小説をなかなか読まないけど、小説も読んでみようかなぁ〜と今感じています。笑

みなさんはどのように学びをデザインしていますか?

練習やチーム作りでどのようなストーリーを描いていますか?


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今田圭太のスポーツコーチングラボ

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Keita Imada
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