スポーツコーチングの最前線と未来を考える
いよいよ今週土曜日に迫ってきた
「Sports Coaching Conference2021」
現在、330名以上の方からお申し込みをいただいており、当日に向けて緊張感が高まってきております!
僕は、
「スポーツコーチングの最前線と未来を考える」
というセッションでモデレーターを務めさせていただきます。
セッションについてはこちらに書いてあるので、よかったら見てください。
今回は対談させていただく佐伯夕利子さん、伊藤拓摩さんについて、なぜこのお二人なのかという理由を少し描いてみたいと思います。
佐伯夕利子さん
佐伯さんは数年前のコーチカンファレンスでお話を聞いたり、テレビにご出演されているのを見て、
「一度話を聞いてみたい」
とずっと思っていた方。
スペインでの28年の経験、リーガエスパニョーラで日本人初、女性初の監督としてチームを率いたり、ビジャレアルの育成スタッフとして働いていたりという素晴らしいご経験ももちろん話をお聞きしたい大きな理由ではありますが、テレビで見た
コーチは「学ぶ」のではなく「学び合う」事が大切
というようなコメントがとても心に残っています。
そんな憧れの方とお話しさせていただけるなんてとても光栄です。
伊藤拓摩さん
伊藤拓摩さんとは3〜4年前にバスケットボールの講習会で出会いました。
初めてコーチングを見たとき
「こんないいコーチがいるんだ」
と、衝撃を受けました。
(同い年でこんな爽やかな人がいるんだという衝撃も同時に受けました)
理由はバスケを知らない僕が
「なぜこの練習をやるのか」
「何が良くて何が悪いのかの基準」
「攻防の原則」
を練習を見ているだけで明確に理解する事ができたからです。
競技を知らない僕が練習を見ているだけでそれを理解できることなんて、なかなかありません。
伊藤さんは頭の中でとてもクリアにバスケットボールという競技を整理していて、攻撃の目的、守備の目的、それに対する構造化ができているんだろうなとその時から感じていました。
また、10代から本場アメリカでコーチとして活動を始め、日米両国でそれぞれ10年ずつコーチとしての経験を持っている稀有な存在。
パッションと信念を持った本当に魅力的な人だとずっと思っていました。
そして、それ以来、一度イベントなどで対談したいと思っていました。
それが今回、ようやく叶うという事で、とても嬉しく思っています!
まとめ
佐伯さんと伊藤さん。
本当に素敵で魅力的なお二人とのセッション。
僕なんかがモデレーターをやっていいものかと思いましたが、ここはモデレーターとしての役得で、たくさん聞きたいことを聞いていきたいと思います!!
土曜日が本当に楽しみです!
まだまだお申し込みは間に合います!
少しでも興味のある方はこちらからお申し込みください!!
https://scc2021.peatix.com/