いたって普通の生活

数年前の書きかけ文章があったので、そのまま。

何をもってして普通と云うのかは、正直分からないが、自分では普通だと思っている。
ほんの少しの善行とほんの少しの悪行。
これがごちゃ混ぜになっているのが普通なのではないか？そう思っている。
なので善人を信じられないでいる。悪人も然り。それだけってことはないと思うのね。
ただ普通じゃないとすれば、左足が悪いくらいかな？
が麻痺で上手く動かせない。
これで結構損はしてるかな。
近所のコンビニでタバコ買って支払うのも一苦労なんだぜ？
なんとも情けないじゃないの。

最近、過去のことをよく話すようになってきてる。よくない傾向だ。
人は現状が厳しいと幸せだった過去へ逃げ込む。そして、幸せだった過去の話を延々とする。こうなったらもう未来が見えなくなってしまう。
僕はただ何か言いたいんだ。

何が続いて出てくるか分からない。
ただそれだけの愚痴の為に書き出した。

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下書きに残っていたので。
左足が悪いと言っているからヘルニアが酷くなり、近所へ歩いて出ることも出来ず、だいぶ参っていた頃の文章だと思う。なんとか未来を見ようと足掻いていたのだろう。過去に縋っちゃいけない、未来を考えなければと、どこか強迫的に自分はまともなんだと言い聞かせている感があるね。どこまでが最初に言っている書きかけの文章だったか分からないけれど、必死だったんだと思う。

実際この後、自死を図り、数日間ICUでどっちに転ぶか分からない状態を経て、現在の障害になります。

ただ、足に関しては、両足膝下の感覚があまりなくなったおかげで、ヘルニアが酷かった時よりもだいぶ歩けてます。不格好ですけどね。
右手指の麻痺は相変わらずですが、握力も少しづつ増えてきているし、動かし難いなりにではあるけれど、工夫して右手をなるべく使うようにしています。今月から少し、自炊を始めてみようかと考えているところです。包丁は握れたし、菜箸は無理だけれど、細めのトング的なものがあれば代用できそうだし。

落ちる時もあるけれど、今は生きてて楽しいです。

自死未遂で迷惑をおかけした皆様に、ここで改めて、謝罪します。

申し訳ありませんでした。