死に際の感情が教えてくれる。

人生の良し悪しを決定づけられるのは、結局のところ死ぬときの感情だと思う。

「大学入学がゴールではない。」とか「就職先で人生が決まるわけではない。」などという言葉はよく耳にする。

プライベートな側面でもそれに似て、「結婚はゴールではない。」のように言われる。

人生何が起きるかわからない。

失敗や挫折を味わったとしても、その先に別の形の成功が待っているかもしれない。逆に目標を達成して理想の生活を手にしたとしても、思わぬ落とし穴にはまるかもしれない。

要するに、失敗と成功は常に表裏一体でやってくるということだろう。だから、人生の良し悪しを今の自分の状況から判断するのは間違っている。

人生はこのプロセスの繰り返しで、突き詰めていくと死の瞬間に辿り着く。

まさに息を引き取る瞬間の自分の感情。
それが人生の良し悪しを教えてくれるはずだ。


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どれだけ心が荒んで虚無と憂鬱に呑まれても、冷静に自分が決めた道を進もう。

たとえ絶望して全てを投げ捨てたくなっても、腐ってはいけない。

こんなつまらないところで腐ってたまるか。

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