見出し画像

毒父と私

こんにちは☀︎

仕事が嫌すぎて一睡もできなかった
343です。
寝不足で動悸がすんごい♪

さて、今日は父親の話について。
私の父親は、いわゆる"毒親"というもので
物心ついた頃から、父親の機嫌に
左右されて生きてきました。

父親に対する初めての記憶は、
補助なし自転車の練習を
今日はやりたくない!といったところ
じゃあ2度とやるな!と怒鳴られ、
自転車を蹴り飛ばされたことです。

その頃からか、その前からなのかは
定かではありませんが、
私は父親というものが怖く、憎い存在です。

自分の思い通りにいかないと
癇癪を起こし、怒鳴ったり
暴言を吐いたり。
過去には、言い返せば
手をあげられたり、家を出されたりした
こともしばしばありました。

特に酷いのは、
父が抱えている"学歴コンプレックス"
による支配でした。
私や兄弟は、
「いい学校に行き、いい企業に就け」
という教えのもと、勉強や進路については
とにかく言われ続けてきました。

小学生の頃は、父の自作漢字テストを行い、
できなければひたすら書き取り、
酷い時には土日を潰して、その学年で習う
漢字全てを練習させられたこともあります。

学校の成績はとにかくオール5しか認めず、
4以下があると、ため息をつかれ
「ダメダメだな」「バカなんだな」などと、
暴言を吐かれました。

私の就職の時も、
少し夜職に関連するような会社という
理由から軽蔑しており、
「お姉ちゃんは変な会社にいった」と
兄弟に愚痴を漏らしていたりするそうです。

とにかくやることなすこと、
全部思い通りに行かなかったら全否定。

暴言がひどく、
自分が悪くても絶対に謝らない。

そんな父との思い出に、
楽しい出来事は?と聞かれたら、
全くといっていいほど
思い出せません。

あの時、父が肯定してくれれば、
褒めてくれれば、喜んでくれれば、
相談に乗ってくれれば。
そんな思いばかりが込み上げてきます。

思春期を父の思い通りに過ごした反動か、
今では何を言われても
好き勝手やっていますが、
元々父に指示されて動いていたために、
物事の判断力が鈍く、よく選択に
失敗を招くことがあります。

私には、自信を持って何かを成し遂げる力が
おそらく他人より劣っています。
誰かに決めてもらわないと
不安で仕方がありません。

思い返せば、人生後悔することばかりで、
父の口調や性格が多少なりとも
引き継がれてしまっていることから、
他人を傷つけることもありました。

お前のせい。
憎い、早く死んで欲しい。
そう毎日思っています。

ですが、父親の不器用な愛情が
あることもわかっています。
「自分と同じように苦労して欲しくない」
というメッセージは汲み取っているつもりです。

わかっているけど、それでも、
父に今までされてきたことは
私の中のトラウマで
人格形成にも大きく関わっているのです。

辛くなってきたので、今日はここまで。

今日も元気だけは忘れずに
がんばるぞ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?