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リモートワーク効率を加速する分報コミュニケーション
Hello, people.
こんにちは、akariです。
今回は、「分報」についてお話しします。
ILY,ではリモートワークを開始してから導入した仕組みですが、今では気軽にメンバーとコミュニケーションを取るために必要不可欠なツールと言っても過言ではないくらい、毎日、全員が大活用しています!
ではその「分報」とは何なのか、そしてILY,の社内コミュニケーションにどのようないい影響を与えているのか、これから紹介していきます!
「分報」とは
コミュニケーション方法です。「日報」のような1日1回の報告ではなく、リアルタイムの投稿によりメンバーの進捗を確認できるようになります。
ILY,ではSlackというコミュニケーションツールを使用しているため、その中でメンバーが各々自身の分報チャンネル「 #times 」を作成し、日々いろいろなことをつぶやいています。
例えばこんな感じ。社内完結のTwitterみたいに使っています。
ILY,メンバーが語る「分報のここがいい!」
分報を導入してからおよそ2ヶ月。
メンバーの「分報のここがいい!」と思うことについて聞いてみました。
たくさん挙がってきたのですが、ここではその一部を紹介しますね。
・思ったことを書いてるから、みんなの思考が見れて楽しい
・オフィスにいなくてもオフィスで会話してる雰囲気になる
・脳みその中身が垣間見れることで、その人を理解するための手がかりがちょっと増える
・メモに使える
・やらなきゃいけない外部的要因をあえて作れる
・仕事に集中してる/してないタイミングを判断できるので声を掛けやすい
それぞれの仕事の進捗、デザインに関する情報から普段の何気ない呟きまで、多岐にわたるメンバーの分報は、リモートワークの続く今、ちょっとした雑談に変わる役割も果たしているようです。
逐一報告できる場があることで作業が疎かになることを防ぐぐことができるというのも、リモートワークならではですよね。
ちょっとした問題解決もすぐできる
作業をしている最中にふと疑問に思ったことで、誰に聞いたらいいのかわからないときや答えを見つけるまでに削られてしまう時間がもったいないと感じてしまうときなんかに、ふと「分報があってよかった…!」と思うことも。
ある日の分報で、ILY,ディレクターのまゆさんが問題解決した模様を例に紹介しますね!(一部抜粋)
と分報につぶやいたら、オンタイムで見ていた先輩がすぐ反応。
やってみてもうまく機能しなかったようでしたが、
そこで新たな助っ人が!
分報で解決、できた模様です!
ILY,の連携はオンラインでも健在でした。
まとめ
リモートワークの環境だと、ちょっとしたことや誰に聞いたらいいかわからないことなどの共有が難しかったりします。相手の行動が見えづらいからこそ、なんでも自由に呟ける気軽さが大切なのかもしれませんね。
ILY,で分報が大活躍しているように、手元にあるツールをうまく使ってコミュニケーションが取れるようになると、自然とメンバー間の会話や共有が活発になり、オンラインでも繋がりを感じられることができるようになるのかな、と感じています。
情報を可視化することでの配慮もできる分報、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
Thank you, we love you.