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0638 習近平が戦争準備を命じる一方で 国会では「統一教会」で騒ぎ 政府は増税一直線という悪夢

先週の11月8日
習近平国家主席は
迷彩服で人民解放軍に対し
戦争準備の指示を出しました

前も書きましたが
中国は国の体制が
先月、変わったのです

共産党の「一党独裁」から
習近平個人の独裁体制に
変貌したということは
要するに「大きな北朝鮮」や
「更に巨大化したプーチン」に
なったと考えるべきでしょう

今までは中国の政策は
共産党の意向で
決められて来ましたが

これからは習近平一人の
意向がすべてということです

共産党員の多くは
「利権」が第一の連中です
だから、米国や欧州に
自分の資産や家族を
移している者もいます

そんな連中にとって
武力による台湾侵攻は
米国との衝突のリスクを
計算したら「損」なので
情報工作によって
台湾の民意を徐々に変え
「戦わずして勝つ」ことを
優先してきましたが

習近平はある意味
真の共産主義者で
経済的な損得よりも
権威や面子を優先すると
指摘する人も多いです

彼が戦争準備を命じた日
当然ですが、台湾では
大きなニュースになりました

しかし、日本では
国会で統一教会ガーと
貴重な審議時間を浪費し

岸田首相の周辺や財務省は
「増税」のことしか頭になく

立憲民主党や共産党だけでなく
与党の公明党ですら
この期に及んでも
憲法改正を妨害したり
敵基地攻撃能力を
骨抜きにしようとしています

自民党の少数派の
安全保障に熱心な議員の
活動や質疑などは
メディアはスルーして
報道しません

ある国が他国に侵略された
歴史を振り返ってみると
国民の危機感が薄く
「そんなことはありえない」
と思っている時に
悲劇は起こっています

民主主義の大きなエラーは
バカな国会議員を
無知な国民が選んでしまう
ということです

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