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0537 ペロシ訪台の緊張の中 日本にいない岸田首相は「大物」か「大バカ者」のどちらか?

昨日、米国下院議長の
ナンシー・ペロシ氏が
台湾を訪問しました

僕は22時ごろからずっと
台湾のニュース番組を
ライブで見てましたが
緊張感が伝わってきました

このペロシ訪台は
今後の世界情勢を
大きく変える可能性も
当然のことながらありますが

喫緊、中国の武力行使という
危険性もゼロではありません

そんな中、日本のニュースは
相も変わらず「統一教会」で

何と、有事の指揮官である
岸田首相は日本にはおらず
米国で「核のない世界を」と
理想を追いかけてるようです

この状況を考えると
岸田首相という人は
「大物」か「大バカ者」の
どちらかということです

確かなインテリジェンスから
ペロシが台湾に行っても
中国は動かない、という
情報を得ているから
日本にいなくても大丈夫、
と悠然と構えているなら
政治家として「大物」ですが

逆に確たる情報がないのに
日本を空けたのであれば
それは「大バカ者」であり
日本国の指揮官として
失格だと思います

前者であることを願いますが・・・

そして、このnoteにも
何度も書いていますが
メディアや一部野党の連中は
「台湾の緊張が高まる中
 日本を空けるのか!」と
首相や政府を叩かないのか
不思議でなりません

可能性は少ないとは言え
ミサイルが飛んでくる
かもしれないという
緊張感を持つ台湾の市民や
戦争になることも覚悟で
任務に就いている
台湾軍の兵士たちが

沖縄のすぐ先にいるのに
メディアや一部野党を含め
日本人の緊張感の無さが
非常に危なく感じます

そういう面から言えば
万が一、岸田首相が
「大物」であったとしても
日本にいることで
国民に確固たる意志を
示すべきだったと思います

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