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1445 財務省や増税派が減税を拒むのは「再分配を行う者が最大の分け前を得る」というシステムを守りたいから

月曜日から国会が始まりました
自公が少数与党になって
初めての予算編成ですが
「増税派」が最後の最後まで
抵抗すれば、参議院選挙は
自公や立民は大敗でしょう

国民民主党やれいわ新選組の
衆議院選での躍進を見れば
国民の民意は「減税」であり
「増税はもうウンザリ」と
批判を越えて憎悪に近い感情が
噴出しているにもかかわらず

なぜ、減税に対しては
必死に抵抗しているのか?
という理由は2つです

一つは「自分の保身のために
 財務省の言う事を聞く」
ということです

その議員の地元に
予算を回すかどうかは
財務省の腹次第ですよ~
という態度を見せれば
選挙に弱い議員は陥落です

そして、もう一つの理由が
「再分配を行う者が
 最大の分け前を得る」

という、左翼の体質です
岸田内閣、石破内閣や
立憲民主党などの議員から
「分配」や「再分配」と
よく語られていますね

所得の少ない者のために
所得の多い人から徴税し
それを分配すると言えば
「やさしい政策」だと
勘違いする人が多いですが

こういう「再分配」を
主張する人たちは
分配するために国民から
一旦富を集約することで
分配する側の権力や権限が
強大化する
ということには
触れようとしません

耳ざわりが良くて尤もらしい
様々な理由をつけて
「分配」「給付」「援助」を
するために集約された富は
すべて、その分配や給付に
充てられる訳ではありません

100の富を国民から集約して
それを70程度分配すれば
30は分配する者の分け前になります

これが財務省や増税派議員が
頑なに減税に抵抗する理由だと
自分は確信しています

そして、この構造こそ
まざに社会主義、共産主義と
通じるものがあります
だから、増税派の議員は
「リベラル」「左翼的」な
考えの人が多いのでしょうね

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